昨日・今日は土日なので、フォルケホイスコーレ(学校)は休み。
今週は学校にとどまって、まったり過ごしました。
僕は読書が好きで、本をちょこちょこ読むんですが、
最近は漫画の「NARUTO」、そして「SHOE DOG」という本を読んでます。
NARUTO、実はデンマークですごく人気。
なんとこのフォルケホイスコーレには、NARUTOに出てくるマークをタトゥーに入れている生徒がいます。
昔、全巻全話読んだんですが、そのタトゥーを入れてる彼の影響もあって、NARUTO熱が再燃。
改めて読んでます。
SHOE DOGは、ナイキの創業者であるフィル・ナイトの自伝。
ナイキという大企業を作り上げた人がどんな考えを持っているのか、気になって買いました。
「NARUTO」も「ナイキ」も、どちらも世界中で人気で、めちゃくちゃ大きな存在なので、なんか「こんなん作り上げる人って、天才なんやろな〜」って、遠い存在のような気でいました。
が、こんなすごい人たちも、やっぱり最初は小さなところからスタートして、悩みながら進んできたんですね。
NARUTOの著者・岸本斉史さんは、大学生のころ、
たいしたマンガが描けなかったため、マンガのことを理解しなきゃって考えたところ、
あまりにもしないといけないことが多すぎて、マンガが「化け物」のように思えてしまって、描くのが怖くなったそう。
ナイキの創始者フィル・ナイトも、仕事を立ち上げる前、靴に携わるという自分のビジネスアイデアは馬鹿げているのだろう、と考えていたようです。
でも、自分を信じて、突き進んだ結果、二人とも大きな成功をおさめています。
要は、そんなすごい人たちも、最初は(もしかしたら今も?)僕のような普通の人と同じようなことに悩んでいたわけで。
そう考えると、可能性は誰にでもあって、やるかやらないかの世界なのかもしれません。
もちろん全てが成功するわけではないと思うけど、とにかく始めて、目の前の小さな目標を少しずつクリアしていくしかないのかなと、この2つの本を読んで思った休日です。
それでは、おやすみなさい。
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