今日のフォルケホイスコーレはテーマデーでした。
テーマデー(temadag)というのは、普段どおりの授業はせずに、ちょっと変わったことを学ぶ日です。
前に書いた、「ナショナル料理デー」も、テーマデーのひとつ。
(ナショナル料理デーについて書いたブログはこちら:ナショナル料理デーでした)
今日のテーマは、「Vild mad」。
日本語に訳すと、「ワイルド飯」です。
僕が通っているフォルケホイスコーレは、目の前に海があり、隣には森があります。
そう、かなりワイルドです。
そんな土地の特徴を活かして企画してくれたのか、今日は「野草」と「野貝」を取って食べるという1日でした。(野貝って言うんかな?)
先生も今日はいつもと違っていて、テレビに出たりしてる雰囲気を醸し出している(たぶん実際に出てたって言ってたと思う)、女性料理人的な方が特別講師として来てくれました。(たぶん実際に料理人)
美人さんで落ち着きのある、優しい先生でした。
そんな優しい先生の優しい解説付きで、僕たちは自然の中を優しく歩き、野草と野貝を優しい手つきで取らせてもらいました。
森ではもちろん野草を。
少し歩いては、先生が草の説明をしてくれて、その草をみんなで採取。
生徒みんなでいっぱい集めました。
そして、海ではもちろん野貝を。
濡れないように防水の大きなズボンみたいなやつを履いて、海に突入してきました。
「防水の大きなズボンみたいなやつ」は、この人が履いてるようなやつです。
「いや、ちっさいわ!」って、心の中でツッコんで頂けていることを願っています。
すいません。
この人の友だちが履いてそうなやつです。
「いや、誰やねん!」というツッコミもお願いします。
本当にすいません。僕のことを嫌いにならないでください。
これです。
これ、「ウェーダー(wader)」っていうんですね。初めて知りました。
そんなこんなで野草と野貝をゲットしたあと、学校に持ち帰ってみんなで料理。
貝のスープ的なものや〜
野草のサラダや〜
野草のオムレツなんかを作りました。
どれもなかなか美味しかったです。
なかなか野草を食べることもないので、これまた貴重な経験ができました。
今日はそんなこんなで、ちょっと風変わりな1日となりました。
いつもと違うことをしたせいか、もしくは野草の中にあかんやつが混じっていたのか、すごく眠たくなってきたので、このあたりで失礼します。
それではおやすみなさい〜。
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