ポストカードのお店はこちら
日々の学校生活

魔法の言葉「Pasta(パスタ)」

魔法の言葉「Pasta(パスタ)」
魔法の言葉「Pasta(パスタ)」Photo by Jakub Kapusnak on Unsplash

 

みなさんは、「Pasta(パスタ)」という魔法の言葉をご存知でしょうか?

 

 

僕は、フォルケホイスコーレ(学校)にいるウガンダ出身の友だちと、毎日この言葉を言い合っています。

 

 

朝起きて、その彼と廊下ですれ違うとき、

 

 

おはよう、パスタ」と挨拶を交わし、

 

 

一緒にバレーをしていて、良いプレーをしたら、

 

 

ナイスパスタ!」と、ねぎらいます。

 

 

もちろん、夜寝る前に会ったら、

 

 

また明日、パスタ」と言います。

 

 

パスタに始まり、パスタに終わる毎日。

 

 

えぶりでい、パスタ。

 

 

この「Pasta(パスタ)」という言葉、デンマーク独特の言葉とかではなく、みなさんがよく知ってる、あの麺のやつです。

 

 

だいたい美味しいやつです。

 

 

(イタリアの麺はめっちゃモチモチしてたな〜)

 

 

なぜその「パスタ」という言葉を毎日言い合っているのか。

 

 

それは僕にもわかりません。

 

 

いつからか、「パスタ」が僕たちのキーワードになっていたのです。

 

 

なぜそうなったのか、よく覚えていません。

 

 

でも、この「パスタ」という言葉のおかげで、僕たちはめちゃ仲良くなりました。

 

 

僕はまだまだ全然デンマーク語も英語も堪能ではないので、他の国の子とそこまで深い話ができない、というのが現状。

 

 

そんな中あらわれたのが、この救世主「パスタ」なのです。

 

 

要は、言葉がうまく話せなくても、こういうちょっとしたきっかけで人と仲良くなれるんやなぁ、と思うのです。

 

 

そして、年齢も関係ない。

 

 

実は、今日はその友だちの誕生日。

 

 

彼は今日で19歳に。

 

 

僕とは10個以上離れているんです。

 

 

でも、「パスタ、パスタ」と言い合って仲良くやってます。

 

 

19歳の彼は良いとして、30歳の僕が「パスタ、パスタ」と連呼するのは如何(いかが)なものかという意見もありますが、僕はまあ、楽しいし全然オッケーだと思っています。

 

 

この歳の差を埋めている要因として、「敬語がない」ということも大きいような気がします。

 

 

日本だと、さすがに10個も離れていたら、だいたい敬語を使いますが、

 

 

英語やデンマーク語にはそれがないので(もちろん丁寧な言い方はある)、

 

 

やっぱり距離が近く感じます。

 

 

そこはええとこやな〜って思います。

 

 

そんなこんなで、「パスタ」というキーワードをきっかけに、そのウガンダの友だちと仲良くなっています。

 

 

またいつか改めて書こうと思いますが、彼は本当にみんなから愛されるエエやつ。

 

 

今日の誕生日、心からおめでとう、です。

 

 

今は夜の10時なのですが、またこのあと廊下ですれ違うかもしれません。

 

 

僕たちは今日も「また明日、パスタ」と言い合って、

 

 

その明日もきっと、「パスタ、パスタ」と言いまくることと思います。

 

 

それではみなさん、「また明日、パスタ」。

 

[ad#co-1]