ナショナルチャンピオンとバドミントンの大会に挑みました。
こんばんは。
土曜日の今日は、フォルケホイスコーレが休み。
土日は休みなんですが、毎週のように先生や生徒がイベントを企画します。
今日は先生がバドミントンの大会を開いてくれました。
バドミントンにはシングルス(1対1)とダブルス(2対2)がありますが、今日はダブルス。
僕は18歳のエクアドル人の生徒とタッグを組むことに。
実は彼、エクアドルのナショナルチャンピオンなんです。
でも、バドミントンのナショナルチャンピオンではありません。
自転車レースのナショナルチャンピオンなんですって。
いやー、すごい。
あ、タイトルが「バドミントン」なのに、トップ画像が「自転車」になっていたのは、そういう理由です。
そんな彼なんで、もちろん運動神経が良さそうですが、意外や意外、最初いっしょにバドミントンしたときは正直「そんなに」でした。
どうやら今までやったことがなかったらしく、そりゃ当然ですね。
でも今日タッグを組んだところ、なんかめっちゃ成長してることに気づいたのです。
いつの間に・・・。
さすが、ナショナルチャンピオンだ。
上達が早い。
なんか、今まで出会った人もそうやったけど、何かに秀でてる人って、他のことも上達するのが上手ですよね。
コツを知ってるのか、天性なのか。
素晴らしい。
そして僕たち、優勝しちゃいました。
全部で9チーム参加のトーナメントだったんですが、なんと僕たちは初戦で敗戦。
でも、敗者復活の制度があって、それを全部勝ち上がって見事優勝。
いきなり負けちゃったんで、「あれ、もう終わってもた!」とシュン↓としていた僕ですが、最後は嬉しくてシュン!としてました。
実は僕も、日本にいる時はほとんどバドミントンしたことなかったんです。
前の学期でもバドミントンの授業があって、それを選択してからハマりました。
最初は羽にカスリもしなかった僕のラケットスキルも、ここまで成長したのです。
日本にいる友達にはバドミントン好きが数人いるんで、一緒にプレーするのを勝手に楽しみにしています。
デンマークでまさかこんな新しい趣味ができるとは。
ええ感じです。
ホントにこっちに来てから新しいことにたくさんチャレンジできています。
この前、デンマークの学校に訪問して臨時の先生をさせてもらったこともそう。(下の記事です。)
自分が予想していなかったことがどんどん起きて、新たな発見があって、充実してます。
有難や。
そんなこんなで、今日はバドミントンをしたのでした。
それではこの辺で。