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チェコ

いろんな国を渡り歩くと、ようやく違いに気づくことができる。

こんばんは。

天候に悩まされ続けたドイツの旅に今日サヨナラを告げ、新たな街へとやって来ました。

どこかというと・・・チェコの首都プラハ!

「世界一美しい街」とも言われるプラハの街並み。

15時前に到着し、宿に荷物を置いて16時頃から少し街をプラプラしてきましたが、いやー、たまらん。

街の雰囲気、カッコ良すぎ。

夜のプラハ夜のプラハ

プラハには11〜18世紀頃に建てられた建築物がたくさん残っていて、旧市街地全体が世界遺産になってます。

そんなところをプラプラ歩けるなんて、幸せすぎる・・・!

実は、チェコは僕にとって記念すべき海外10ヶ国目の国。

いやー、気づいたら10ヶ国にもなってました。

そのうち9ヶ国は、なんとこの1年間で行ったんですよ。

驚異的なペース・・・!

それもこれも、デンマークにワーホリできたおかげです。

デンマークってワーホリ先としてあんまり選ばれないんですけど、地理的にかなり良いという点で僕はかなりおすすめです。

ドイツとかスウェーデンとか、バスでヒョイっと行けちゃいますからね。

もしデンマークで生まれ育ってたら、「海外」という言葉の捉え方が今とは全く違ってたんやろなって思います。

それくらい、他の国と近い。

で、僕はデンマークにワーホリさせてもらって、その地理的恩恵を受け、この1年間で9ヶ国もの国に行くことができたんですが、いろんなところへ行くとそれぞれの国の違いを体験することができます。

例えば、物価

ほんと、ドイツでは、「物価安っ!」って思いました。

というか上にも書いている通り、本当は、「デンマーク、物価高っ!」なんですけどね。

さらにこんな気づきも。

海外の観覧車ってめっちゃ回るの速いんですよ。

観覧車ってホノボノした雰囲気が良いと僕は思ってたんですが、こんな速さで回られたらちょっとした絶叫系マシンに分類されるんちゃうかな。

こんな速さで回ってるなんて、日本にいた時は知りませんでした。

さらには、こんなことにも。

デンマークではほとんどクレジットカードで生活してたんです。

そんなこともあって、僕は海外の先進国はどこもカード社会なんかなって思ってたんですが、どころがどっこい、ドイツはそんなでもなかったんですよ。

「現金オンリー」とか「10ユーロ以上じゃないとカード使えない」とか、そんな店が結構ザラにありました。

僕は日本のキャッシュレス化が遅れているもんやと思ってたけど、ドイツも似たようなものでした。

そんな感じで、海外に行くと、特に複数の国に行くと、いろんな違いに嫌でも出会います。

僕は嫌ではなく、むしろ楽しいですが。

これって、めちゃくちゃ勉強になると思うんですよね。

ニュースで見聞きできる情報もたくさんあるけど、それってどこか他人事というか、自分に浸透しないというか。

でも、実際に現地で直面すると、全部自分に関係してくるし、印象にも残るんですよね。

さらに違いを知ることで、今まで当たり前やと思ってたことがそうじゃないってことに気づかされたり、なんせ新しい発想とか考え方を知ることができます。

そういう意味で、僕はもっといろんな人が海外へ飛び出したら日本はさらに変わるんちゃうかなって思ってます。

これはでも、こうやって海外で生活してみて実感し出したことです。

日本にいた時は、別に海外に行く必要性も強く感じていたわけではなかったです。

(僕が海外に来たのは単に好奇心から。)

なぜかって、日本はやっぱりめちゃくちゃ快適ですもん。

そりゃ、なかなか日本を出たいと思う人も増えないですよ。

良いのか悪いのか、日本は心地よすぎる国になっちゃったんじゃないかな。

そんな風に思います。

でも、一度外に出ると、ホントに価値観変わります。

新しい発見、めちゃくちゃあります。

なので、もしちょっとでも海外に興味がある人は、是非とも一回チャレンジしてみてください。

最初は旅行でも良いですが、僕的にはある程度ガッツリ住むべきだと思います。

よりいろんなことに気づけるので。

というわけで、チェコが記念すべき10ヶ国目の国というところから、今日は「海外へ行こうよ!」という内容をお届けしました。

僕は今日から3泊4日でプラハ滞在です。

見所モリモリなんで、明日も歩き回って来ます。

それではまた。