リャマが一夫多妻制だということを初めて知りました。
こんばんは。
今日の午後は、選択授業。
いくつか用意された授業の中から、みんなそれぞれ好きなのを選べます。
僕はデンマークのDjurslandというところについて学ぶ授業を選びました。
今日はその授業で、教会とお寺?を見学。
見学したあと、「この近くにリャマがいるから寄り道するよ」と、先生。
リャマのもとに、僕たちを連れていってくれました。
10頭ほどいたのですが、いや〜、リャマ可愛い!!
そういえば昔、社会の授業で、「リャマ・アルパカ」とセットで教えられて、なんかそのリズムが好きで、暇さえあれば、「リャマ・アルパカ」って言ってたな。
繰り返し「リャマ・アルパカ」と言い続けていたにも関わらず、会うのは今日が初めてでした。
なんとなく大人しくて怖がりなイメージがあったんですが、好奇心が強いのか、僕たちのところにゾロゾロと近づいてきてくれました。
意外やったな〜と思って、学校に帰ってきてから、「リャマとは」でGoogle先生に聞いてみると、なんとリャマは一夫多妻制を採用しているということが発覚。
じゃあ今日見たあの可愛い10頭のリャマたちは、実はハーレム状態やったんか・・・
んー、リャマ、興味深い。
そんな意外なことがわかったリャマですが、デンマークに来て、このフォルケホイスコーレに来てから、「イメージと違う」ことに、いろいろ出会ってます。
例えば、アメリカ人。
僕のイメージしていたアメリカ人は、すっごくエネルギッシュで、テンションがいつも高めで明るくて・・・みたいな感じでしたが、
このフォルケにいるアメリカの人たちは全然そうじゃなくて、むしろ物静かだったり、落ち着いてます。
もちろん、たまたまここにいる人たちがそういう性格なだけかもしれないですが、
こういう人たちに出会うまでは、ずっと「アメリカ人はこうだ」って思い込んでいました。
今日のリャマもそうだけど、一部の情報とか強い印象のものに、人の頭は多少支配されるのかもしれないですね。
自分の知ってることは、いろんなことが「氷山の一角」のようなものばかりなのかもしれないなって思った今日でした。
それではこの辺で。
[ad#co-1]