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日々の学校生活

ヒーターの下

フィレンツェの夜の路地

 

写真は、フィレンツェの夜の路地です。

 

 

まだイタリア旅行の余韻(よいん)に浸っています。浸れます。

 

 

さて、今日の僕の生活は、

 

午前:デンマーク語の授業と、英語の授業に出席

午後:ハウスミーティング、自習、みんなでバレーボール

 

という内容でした。

 

 

僕の通っているフォルケホイスコーレでは、寮の建物がいくつかあって、

 

 

それぞれの建物に生徒が数人ずつ散らばって住んでいます。

 

 

ハウスミーティングというのは、その建物ごとにするミーティングのことです。

 

 

それはさておき、今日はバレーボールを終えたあと、部屋に帰り、急に筋トレがしたくなりました。

 

 

デンマークに来てから、バレーボールやバドミントンといったスポーツは頻繁にするものの、

 

 

スポーツで充実感を得てしまって、筋トレはしてませんでした。

 

 

なぜか今日は筋トレ熱が急に湧いてきて、寮の部屋で腕立て伏せを開始。

 

 

何回かしたあと、腕立て伏せの低い体制のまま、ふと顔をあげると、

 

 

部屋に置いてあるヒーターの下にくもの巣が!!

 

 

ちゃんと日頃から、隅々まで掃除していれば気付いていたんでしょうけど、全く気づきませんでした。

 

 

寮の部屋は、やっぱり海外だし、みんな結構土足で歩いてます。

 

 

日本だと床に直接座ることもあったけど、なんか土足で歩いている床の上に座る気にもなれず、その低い目線で部屋を見ることがなかったために、発見できなかったんだと思います。

 

 

腕立て伏せ、してみるもんだな〜、と。

 

 

そう、ちょっと新しいこととか、習慣を変えることで気づくことってあるんやろなって思ったのです。

 

 

今回はたまたま発見したのが「くもの巣」だったけど、何かこれまでとは違うことをしてみたり、ちょっと見る角度を変えるだけで、それまで気付けていなかったことや新しい考え方に出会えたりする可能性って、結構あるんやろな〜、なんてことを考えながら、残りの腕立て伏せをこなしました。

 

 

んー、どんなことからでも学べるものですね。

 

 

それでは、おやすみなさい。

 

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