さて、今日はこのブダペストで発見したおすすめのカフェをご紹介しようと思います。
あの老舗有名カフェからたまたま見つけた小さなカフェまで。
いや〜、ブダペスト、カフェ天国です。
目次
Cafe Gerbeaud(カフェ・ジェルボー)
19世紀創業の老舗カフェ
![Cafe Gerbeaudの店内](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_1847-700x525.jpg)
Cafe Gerbeaud(カフェ・ジェルボー)は、1858年創業の老舗カフェ。
150年以上も前からある超有名店なんです。
お店の中は、「中世のヨーロッパ」を思わせる、少し高級なデザイン。
でも、店員さんの表情や態度は柔らかく、店内は明るい雰囲気に包まれていました。
「高級なカフェ」だけど、嫌な緊張感はなく、リラックスして過ごせる空間でしたよ。
シシィが愛した場所
![シシィが通ったCafe Gerbeaud](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_1855-700x525.jpg)
ここがなぜ有名かというと、実はオーストリアとハンガリーを統治していたフランツ・ヨーゼフ1世の奥さん、エリザベートが通っていたお店なんです。
「シシィ」と呼ばれていたエリザベート皇紀は、ハンガリーを愛していたことで有名。
彼女はブダペストに来るたびにこのカフェに来たそうですよ。
この話を聞いて、カフェ・ジェルボーに行きたくなった、という方は多いと思います。
場所
カフェ・ジェルボーは、セーチェーニ鎖橋から歩いて10分のところにあります。
最寄駅は「Deák Ferenc tér」で、そこからだと徒歩5分で行ける距離です。
Home of Franziska
女子力高めのフェミニンカフェ
![女子力高めだったHome of Franziska](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/01/img_1428.jpg)
外からこのカフェの中を覗いた時、
「これ、男入って大丈夫?」
って思うほど、女子力の高さが溢れ出てました。
実際にお客さんを見ると、女性だけ。
店員さんまで全員女性。
でも、僕はそんなことお構いなく、扉を開けて一人で中へ。
堂々とした様子を装い、内心のドキドキを隠し通しました。
フードがあるのでランチ利用も
![Home of Franziskaで頼んだクロワッサンとカプチーノ](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/01/img_1424.jpg)
小腹が空いていた僕は、クロワッサンとカプチーノを注文。
クロワッサンは、ん〜、僕的には可もなく不可もなくって感じでした。
カプチーノは美味しかったですね。
ちなみにパスタなんかもあったんで、ランチを食べに行く目的で足を運ぶこともできそうでしたよ。
マーチャーシュ教会の近く
![外から見たHome of Franziska](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/01/img_1429.jpg)
Home of Franziskaは、ブダペストでも指折りの人気観光地「マーチャーシュ教会」の帰り道に行きました。
教会から徒歩10分ぐらいで、メトロ2号線が通っているBatthyány tér駅のすぐ近くです。
僕はここで観光疲れを癒すことができました。
Madal Cafe
広い、明るい、シンプル
![Madal Cafeの中の様子。](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/01/img_1487.jpg)
僕はお昼ご飯を食べ過ぎて、苦しんでいました。
そんな僕に休息の場を与えてくれたのが、Madal Cafeです。
「とにかくゆっくりしたい・・・」
そんなことを思っていると、Madal Cafeが目の前に現れたのです。
明るくて広々とした店内は、お店に入るハードルが低く、気付いたら中に入ってました。
シンプルなデザインで、「嫌いな人はいないだろうな」という印象。
お客さんを見渡すと、パソコンを開いて作業している人がチラホラ。
僕もそこに紛れて、読書して過ごしました。
鳥のロゴが可愛い
![Madal Cafeでもカプチーノを。](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/01/img_1486.jpg)
Home of Franziskaに引き続き、ここでもカプチーノをオーダー。
最近、カプチーノにハマってるんです。
それは良いとして、上の写真のようなお盆で受け取ります。
デザイン可愛いですよね。
特にこの鳥のロゴ。
ツボです。
国会議事堂からすぐ
![Madalカフェは外にも席が](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/01/img_1485.jpg)
Madalカフェは、これまた人気観光スポットの国会議事堂近くにありました。
僕はここにしかないものだと思っていたんですが、あとで調べてみると、もう2店舗あるみたいです。
Apricot Coffee
小ぢんまりした人気カフェ
![](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/01/img_1631.jpg)
Apricot Coffeeは、最大で10人ぐらいしか入れないぐらいの小さなカフェです。
それでもお客さんが頻繁に入ってくるんで、「どうするんやろ?」って思ってたら、テイクアウトでコーヒーを買って行く人たちでした。
そう、お客さんめっちゃ来るんですよ。
「人気店なんやな〜」ってほんわか考えてたんですが、やっぱり人気店みたいです。
Googleのレビューを見てみたら、口コミ180件以上で星5つ。
めちゃめちゃ評価高い。
んで、実際に中に入ってみると納得。
一見さんの、しかも異国の地からやって来たこんな僕でもリラックスできる雰囲気で、ホンマにゆーっくり過ごすことができました。
居心地良いカフェです。
そして、またカプチーノ飲んでます、僕。
![カプチーノとクッキーを。](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/01/img_1634.jpg)
おやつの時間だったので、クッキーも買っちゃいました。
シナゴーグから歩いて10分
![](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/01/img_1630.jpg)
Apricot Coffeeは、シナゴーグから徒歩10分。
太くもなく、細くもない、いや、どちらかというと細めの、そんな路地にあります。
まとめ
はい、というわけで今日は僕が行ってきたブダペストのカフェをご紹介しました。
街歩きをして思ったこと。
それは、
「ブダペスト、カフェ天国やな」
です。
そこかしこにカフェあります。
しかも、僕が好きな小さめのサイズ感のお店だらけです。
テンション上がってます。
でも、実はブダペストには行っとかないとダメな超有名カフェがあるんです。
残りの滞在期間で行ってきて、またどんなところだったかご報告しますね。