今日も少し、ほろ酔いです。
シャンパンを飲んだからです。
なので木曜日と同じく、もし変な文章になっていても、許していただけると、とっても嬉しいです。
さて、今日は土曜日なので、フォルケホイスコーレ(学校)、休みでした。
ぼくが通っているフォルケホイスコーレは、月〜金が授業、土日が休みです。
休みの日は、みんなそれぞれ自由に過ごします。
勉強をする人、リラックスしてゆっくり過ごす人、外に出かける人、などなど、さまざまです。
ぼくはどちらかというとアクティブな方で、週末は結構外に出かけます。
学校の近くで一番大きな街のオーフスへ行ったり、首都のコペンハーゲンへ行ったり。
2週間前は、前職の先輩に会いに、ドイツにも行ってきました。
ちなみに今日はオーフスに行ってきて、買い物とお食事を。
デンマークも少しずつですが寒さが落ち着いてきたので、少し春用の服でも買おうかと思い、ウロチョロ。
オーフスには14時過ぎにつきました。
「まだ14時やし、ゆっくり色んな店を回ろう〜」と思って、何も考えずにブラブラしていたのですが、大事なことを忘れていました。
店が閉まるのが早いんです。
だいたいの店が16時か17時には閉まっちゃいます。
もちろん今までも何回か買い物をしたので、店が閉まるのが早いことは知っていたけど、
なんか日本の感覚でいて、忘れてしまっていました。
ぼくはそこまで多くの国に行ったことがあるわけではないですが、シドニー(オーストラリア)に行ったときも、お店の閉店時間が早かった記憶があります。
みんな、仕事は早く切り上げて、プライベートの時間を楽しんでいるようです。
ちなみにデンマークの法定労働時間は、週37時間だけです。
労働時間が短い分、お金を稼げてないんじゃないの?となるんですが、
それがそうでもなくて、一人あたりのGDPは日本よりも高く、すごい生産性が高い。
物価も高いんですが、これはもしかしたら、こっちの物価が高いんじゃなくて、日本の物価が安すぎるのかな?
こっちに来て思ったのは、物価は高いけど、いろんな物において、品質はやっぱり日本の方が良い。
物だけじゃなくて、サービスの質もそうです。
あれだけ素晴らしい品質で、物価が安いんだから、そりゃ外国人さんも日本に行くんでしょうね。
なんとなく、「日本独自の文化とか、観光地が素晴らしい!」と思われているから、日本は人気なのかなーなんて思ってました。
が、
ここ数年、訪日外国人数が年々増えているのは、
実は、物・サービスのコスパが良すぎることに気づき出して、たくさんの外国人が日本に来るようになったのかもですね。
それで潤えばいいんですが、「なんだかなー」と思います。
日本にいたときには、もちろん日本のことしか知らなかったので、まったくそんなことを思うことはなかったです。
海外に出てみると、世界から見た日本の立ち位置を、なんとなーく感じることができるのかもしれないですね。
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
今は23時45分です。
シャンパンの効果がテキメンなので、もう寝ますね。
ぼくは酔うと、眠たくなるタイプです。