こんにちは。
昨日、エーア島を出て、Esbjerg(エスビアウ)という街にやってきました。
エスビアウはユトランド半島の南西に位置しています。
実は、エスビアウに来るのは今回で2回目です。
前回はフォルケホイスコーレ(学校)のスタディツアー(研修旅行)で訪れました。
当時は真冬の2月で、ここの長い商店街の道には雪が少しあって綺麗だったのを覚えています。
でも、今回の目的はエスビアウではなく、「Ribe(リーベ)」という街。
リーベはデンマーク最古の街のひとつで、エスビアウからバスで約30分の距離にあります。
リーベ近くで宿を探したんですが、あまり良いところが見つからなかったため、エスビアウにしたのでした。
というわけで、今日は本命のリーベに行ってきました。
やはり古い街だからでしょうか、街は石畳の道でできていました。
少し歩くと教会がありました。「聖カタリナ教会」という名前のようです。
すごく立派だったので、これがこの街で一番の教会なのかな?と思ってたんですが、そのあとにさらに大きな教会を発見。
こちらは「リーベ大聖堂」というようです。
この大聖堂には塔があったので登ってきました。
10分ほどで頂上に到着。リーベの街並みを一望できましたよ。(天気は残念)
塔を降りて大聖堂の外を歩いていると、「パカパカ」となにやら気持ちいい音が。
振り返ると、馬車が歩いていました。
京都の人力車のような感じですね。
そんな感じで5時間ほど滞在し、今日は古都リーベの雰囲気を感じることができました。
それではまた。
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