こんばんは。
今日はRejsekortについて。
Rejsekortっていうのは、デンマークにあるSuicaみたいな物。
電車やバスを乗るときに使える、プリペイド式の乗車カードです。
このRejsekortを使った仕組み、ちょっと不思議なんです。
電車やバスに乗るとき、日本と同じようにデンマークでも普通に切符を買うことができます。
でも、このRejsekortを使うと割引が入って、切符を買うより断然お得になるんです。
スマートシティーを推進しているからか、そんな取り組みをしているんですよね。
割引されると知ったら、当然Rejsekortを使います。
僕もこっちに来て、住民登録が完了してから自分のRejsekortを作成。
頻繁に使ってます。
そんなRejsekort、たまにおかしな挙動をすることがわかりました。
割引が効かなくなるときがあるんです。
それが発覚したのが今日。
友達から、「Rejsekortの割引が急に効かなくなったんだけど、何か知ってる?」という質問があったんです。
今までそんなことはなかった、というか、正直そこまで意識してRejsekortで支払っている乗車賃をチェックしていない僕は、「聞いたことないな〜」と回答。
でも、「いや、待てよ」と、あることを思い出しました。
特に気に留めてなかったんですが、そういえば月曜日にRejsekortからメールが届いていたんです。
ちゃんと文を読んでいなかったものの、改めて読んでみると、こんなことが書いてありました。
あなたのカードに割引が適用されなかった日があったので連絡しました。
9月1日〜30日の間に、あなたは28.05krも多く支払っています。
そうなのか!
知らんかった・・・。
その払い過ぎたお金はどうなるんや?と思って読み進めていると、こう書かれていました。
払い過ぎた金額は次にチェックインしたときに自動的にカードに振込まれます。
ちゃんと返ってくるようです。
というわけで、僕と僕の友達と同じように、Rejsekortの割引が効いてないと思ったら、こういうこともあるってことを覚えておいてくださいね。
それでは、この辺で。