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デンマーク生活

選択と集中

選択と集中
選択と集中

 

一週間も旅行していたら、デンマーク語を忘れてしまいました。

 

 

こんばんは。

 

 

昨日まで、日本から来た友達と「コペンハーゲン・ストックホルム旅行」を楽しんでましたが、今日から普段の学校生活に戻りました。

 

 

1週間も日本人の友達と旅行していると、まあなかなか英語もデンマーク語も話す機会がなくて、今日は思うようにその2言語が出てこない1日でした。

 

 

たった1週間だけなのに、不思議ですね。

 

 

ん〜、つらい。泣いちゃうかも。

 

 

そんな外国語と距離を置いた旅行でしたが、逆に日本語は普段以上に喋れて、友達たちとも色んな話ができました。

 

 

その「色んな話」の中には、もちろん漏れなく「僕がデンマークに来たこと」についてのことがてんこ盛りに入ってます。

 

 

「なんでデンマークなの?」とか、友達2人からいーっぱいの質問を浴びたのですが、

 

 

やっぱりなぜか「お金」のことが気になるようです。

 

 

僕は、ワーホリビザなんで「働ける権利」はあるものの、もちろん仕事が必ずあるっていう確約なんてないから、

 

 

月20万円 × 1年分は最低貯めよう!って思って、実際貯めて、ここデンマークにやってきました。

 

 

そのデンマーク費用の前に、決して可愛い金額ではない「奨学金の返済」や「インテリアの専門学校の費用」を払ったことなんかも話すと、

 

 

「すごいな〜」と友達は賞賛。

 

 

でも、僕からすると、もちろん全然すごくなくて、全部自分のしたいこと・使いたいことのためにお金を費やしてるだけ。

 

 

その賞賛してくれた友達は、給料は良いのに、いつの間にかお金がなくて全然貯まらないって言うんです。

 

 

よくよく話を聞いていると、どうやら何度も引っ越しをしたり、ほとんど毎日の食事を外食していて、お金が消えてしまっている模様。

 

 

原因はそれなんですが、でも、「引っ越しがめっちゃ好き!」とか「外食で満足してる!」とかなら、それは全然いいと思うんです。

 

 

問題は、本人が「引っ越し好き男」でも「外食満足男」でもないというところ。

 

 

要は、自分の好きなこと・したいことを選択できてなくて、かつ、間違ったところに集中してお金を使ってしまってるところが良くないんですよね。

 

 

お金とか時間には限りがあるんやから、この「選択と集中」が大事、というか、せざるを得ないものなんやと感じた話でした。

 

 

そんな彼ですが、本人はいつ会っても楽しそうに生きてます。

 

 

「人生を楽しむ」ってことが一番重要やし、もう別にそういう人であれば「選択と集中」しなくても良いような気もしますが、どこかお金に不安があったり満足できてないんやったら、意識しなあかんですね。

 

 

それではまた。

 

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