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日々の学校生活

このスケベな運転手は「日本人の若者的」なのか

今日はスケベな運転手のおっちゃんについて書きます。

こんばんは。

さて、だいたい毎日、午前中にデンマーク語の授業を受けて、午後から選択授業に参加っていう形のフォルケホイスコーレ生活ですが、今日は違います。

過去に何回か書きましたが、このフォルケには「テーマデー」なるものがあります。

「いつも通りの授業はやめて、あるテーマについて1日学ぼう!」の日なんです。

今日のテーマは、「映画」。

ということで、みんなといっしょにオーフス(デンマーク第二の都市)の映画館へ行きました。

オーフスまではバスで移動。

このバスは、「公共のバス」ではなく、学校が手配した「チャーターバス」です。

今日みたいに、課外授業のときはよくそのチャーターバスを使うんですが、毎回同じ運転手のおっちゃんが来ます。

ちょっと小耳に挟んだ情報では、個人でバス運転手をしてるっぽいです。

このおっちゃん、ちょっとスキンシップが多めで、女性からちょっと煙たがれたりしてます。

スケベなんでしょう。

そんなスケベな運転手をなんで毎回手配するねん!って思ってたんですが、価格が安いから、その辺はちょっと目をつぶってるっぽいです。

女性からしたらめちゃ嫌やと思うけど、学校も予算少なくて大変なんやろなー・・・

そんなことを考えながらも、でも、このスケベなおっちゃんって、実はめちゃ人生の充実度高いんちゃうかな?って思ってきました。

そう、おっちゃん視点で、この問題?を考えてみたのです。

一般的なバス運転手がもらえるお金を10としたら、このおっちゃんは7ぐらいしかもらってないかもしれません。

でも、残りの3は、「若い女性と触れ合える」ことで、充実感として消費されてるわけです。

つまりは、好きなことをしながら(満足感を得ながら)、1日を過ごせてるわけですよね。

もらえるお金は少なくなるかもやけど、欲してるものを得てる分、仕事をしてる時間だけでみると、このおっちゃんは一般的なバス運転手と同じか、もしくはそれ以上に満足してる可能性があります。

これってなんか、いまの日本の若い世代に似てるような気がします。

生まれたときからたくさんの物に囲まれて育ったから、そこまでお金や物に対して飢餓感みたいなのがなく、どっちかいうと、「お金を稼ぐために時間を使う」よりも「お金少なくてもええから、好きなことして過ごす」と考えてる人が多い世代。

価格は7割にして、残り3割をスケベ心に費やしてるおっちゃんは、なんて日本の若い世代的なんでしょう。

価格7割で需要があるなら、それに対して供給できてるわけやし、まあWinWinになってるわけです。(過度なスキンシップを肯定はしませんよ)

僕もどっちかと言うと、そんな感覚です。(過度なスキンシップをしたいということではないですよ)

10割もらって、そのお金を、また仕事とは別の時間を費やして消費する生き方と、もらうお金は7割やけど、同じ時間の中で残り3割を充実感として消費する生き方。

考え方は人それぞれで、どっちでもいいと思うけど、若い人は後者の感覚が多いと思うから、仕事そのものがこれから形を変えていきそうやなーと思ってます。

スケベなおっちゃんに色々考えさせられた1日でした。

それでは、この辺で。

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