こんにちは。
僕が通っているフォルケホイスコーレ、「カルー・ホイスコーレ」の今セメスター(学期)は今週で終了です。
あ、カルー・ホイスコーレについて詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてくださいね。
ていうか、そもそもフォルケホイスコーレって何?
という方は、下の記事からどうぞ!
しかし、8月から始まったこのセメスターですが、いやー、あっという間ですね、ホントに。
それはさておき、インスタグラムで質問をいただいたことがあるので、今日はそれについてこのブログでも共有させていただきたいなと思います。
カルー・ホイスコーレに在籍している生徒の国籍は現在6ヶ国
質問いただいた内容というのは、「カルーにいる生徒はどこの国から来ているのですか?」というものでした。
これ、カルーについて詳しく書いたつもりだったこれを読めば「カルー・ホイスコーレ」のことがわかります。にすっかり書き忘れちゃってたんです。
ごめんなさい。
結論から言うと、今のセメスターには6ヶ国から生徒が来ています。
- デンマーク
- ドイツ
- エクアドル
- グリーンランド
- エリトリア
- 日本
僕はまさかエクアドルから来る生徒がいるなんて思っていなかったんで、びっくりしました。
でも理由を聞くと納得。
彼のご家族の中にデンマーク人がいるらしいんですよね。
で、家族とデンマーク語で話すために、ここカルーに来たそうです。
他の国から来る生徒の中には、同じ理由で来てる人がチラホラいます。
デンマーク人とのハーフだったり、クオーターだったり。
普段は自分の住んでいる国の言葉で生活してるらしいんですけど、やっぱりデンマーク語を話せるようになることは重要なのだと思います。
世界中のいろんな国から生徒が来るカルー
このセメスターは上に書いた通り6ヶ国から生徒が来ていますが、前のセメスターは9ヶ国でした。
国籍は下のような感じ。
- デンマーク
- ドイツ
- アメリカ
- オーストラリア
- グリーンランド
- エリトリア
- シリア
- ウガンダ
- 日本
ホント、いろんなところから来ています。
みなさんはグリーンランドがどこにあるか知っていますか?
グリーンランドは、社会の授業で出てきたあの「世界の最大の島」です。
気づいた方もいるかもしれませんが、今回のセメスターにも前のセメスターにもグリーンランドの生徒がいます。
というか、めっちゃいます。
めっちゃっていうのは数の話です。
今回のセメスターは4人だけですが、前のセメスターにはグリーンランドの生徒が10人ぐらいいました。
これはなぜかというと、グリーンランドがデンマークの自治領だからなんです。
自治権を持ってるんですが、やっぱりデンマークの一部ということで、デンマークの文化がグリーンランドにも入ってます。
言葉もそうで、グリーンランド独自の言葉もあるんですが、デンマーク語を話すことも重要らしく、ここに勉強に来ているそうです。
まとめ
というわけで、今回は質問をもらった「カルーの生徒はどこの国から来ているの?」について書きました。
もし何か他にも質問があれば、ご連絡くださいね。
みんな同じように疑問に思ってることもあると思うので、どんどんそういう声を聞いてこのブログで反映させてもらえたらと思います。