先日、ハンブルク(ドイツ)にあるエルプフィルハーモニーというところに行ってきました。
ハンブルクの人気観光地としてあげられる、エルプフィルハーモニー。
どんなところだったのか、ご紹介しますね。
エルプフィルハーモニーとは?
2017年にできたコンサートホール
エルプフィルハーモニーは、2017年1月にできたコンサートホールです。
2017年なんで、まだ新しいんですよね。
NDR Elbphilharmonie Orchester(北ドイツエルプフィルハーモニー管弦楽団)という楽団の本拠地になってます。
ハンブルクを代表する建築
エルプフィルハーモニーの特徴は、なんと言ってもその奇抜な見た目。
写真を見ていただいたらわかる通り、下はレンガ、上は波をイメージさせるようなデザインのガラスで構成されています。
モダンなデザインは、外見だけではありません。
チケットをもらって中に入ると、上へ登るためのエスカレーターがあるんですが、このデザインがおしゃれ。
白の壁にあしらわれた水玉模様と間接照明が、どこか違う世界に連れて行ってくれるようなそんな感覚を与えてきます。
下の動画で言うと、14秒あたりぐらいからのところですね。
展望台からハンブルクを一望
エルプフィルハーモニーには、展望台があるんです。
建物のレンガ部分の一番上のところが展望台になっていて、「PLAZA」と名付けられています。
一周グルッと歩けるようになっていて、ハンブルクの街を360度見渡せるような作りになってるんですよ。
高さは37メートルなんでそこまで高くありません。
でも、そこから北側を見た景色はかなりよかった!
ハンブルクの特徴である「レンガ倉庫街」を上から見ることができました。
ホテルやレストランも
メインはコンサートホールと展望台のエルプフィルハーモニーですが、他にも、ホテルやレストランが入ってます。
ホテルは「THE WESTIN HAMBURG」という名前で、200室以上の部屋を用意しているそうですよ。
ホームページを見たんですが、めっちゃええ景色を見ながら寛げそう・・・!
きっと高いんでしょうけどね。
うん。
チケット
コンサートを聞くならお金を払う必要がありますが、展望台から景色を見るのはなんと無料でした!
一階にチケットカウンターがあるんですが、並んでいると
とスタッフさんに言われました。
嬉しい誤算です。
料金は無料なんですが、入るにはチケットをもらう必要があるので、それだけ忘れずに。
行き方
エルプフィルハーモニーは、ここにあります。
ハンブルクが誇る世界文化遺産の地区「シュパイヒャーシュタット」のすぐ近くです。
ハンブルク中央駅から徒歩で30分ぐらい、地下鉄を使えば約15分で行けます。
地下鉄の場合は、Baumwall Station駅がエルプフィルハーモニーの最寄り駅で、ハンブルク中央駅から乗り換えなしでアクセス可能です。
エルプフィルハーモニーは、このまえご紹介したミニチュアワンダーランドからも歩いて行ける距離なので、2つ合わせて観光したら導線よく移動できますよ。
まとめ
というわけで、今回はハンブルクのエルプフィルハーモニーをご紹介しました。
上にも書いたとおり、展望台に行くだけなら無料です。
奇抜な建物は見るだけで楽しいですし、行かない手はないと思います。
ハンブルクに旅行されるときは、ぜひ行ってみてくださいね。
名称 | エルプフィルハーモニー(Elbphilharmonie Hamburg) |
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場所 | Platz der Deutschen Einheit 1, 20457 Hamburg, ドイツ |
営業時間 | 毎日9-24時(最新情報はホームページをご確認ください) |
料金 | PLAZA(展望台)だけなら無料 |
ホームページ | Elbphilharmonie Laeiszhalle Hamburg – Elbphilharmonie |