タリンなうです。
タリンはエストニアの首都ですね。
ここの旧市街は世界遺産に登録されていて、観光客に大人気の場所です。
エストニア国立博物館のことを忘れる凡ミス
そんなタリンへ来る前、旅の予定を立てた僕。
でも、うっかり大切な場所をリストに入れるのを忘れてしまっていたのです。
それはどこかと言うと、エストニア国立博物館です。
エストニア国立博物館は、日本人の田根剛さんが設計したことで有名な建物。
僕はテレビで田根さんの特集(確か情熱大陸やったような・・・)を観てから、
「いつか生で見てみたいなー!」なんてふんわり思っていたのです。
なのに、エストニア国立博物館が、エストニアにあることを忘れていた。
「エストニア国立博物館」なのに。
忘れていたことを思い出せてくださったのは、僕が昔通っていたインテリアコーディネーターの学校の先生。
今回、フィンランドとエストニアを旅するということで、そのことを報告したわけです。
すると、先生から、「田根さんの、行くの?」という質問が。
それで思い出したというわけです。
思い出した時は、すでにタリンにいた僕。
そこから予定を修正しようとあれこれ考えましたが、今回は断念することにしました。
エストニア国立博物館を断念した理由
その1:タリンから遠い
断念した理由の一つ目は、タリンから遠いこと。
エストニア国立博物館はタルトゥという、エストニアで2番目に人口の多い街にあります。
そのタルトゥまで、タリンから電車でもバスでも2時間半ぐらいかかるんですよねー・・・。
往復で5時間。
ちょっと遠いですよね。
エストニアって小さい国やし(面積は九州ぐらい)、近いんちゃうかな〜って勝手に想像しちゃってました。
電車やったらスッと行けるやろー!って思って、ネットで調べたり、今回泊まらせてもらったエストニア人のホストさんに聞いたりしたんですが、なんか電車遅いらしいんです。
予定していなかった往復5時間の移動時間って、ちょっと影響大きいですよね。
ということがまずあって、行くべきか悩んでいました。
その2:タリンがいい街すぎる
二つ目の理由は、タリンで行きたいところが多すぎて、時間が足りないということ。
いやー、やっぱりタリンはいい街でした。
さすが世界遺産。
元々、丸2日間をタリン観光に充てるつもりで予定を組んでいたんです。
で、そこにエストニア国立博物館をねじ込もうとしたわけなんですが、そんなことしちゃうとタリンを楽しみ切れなくなっちゃうんです。
第一目的を捨ててまで行くべきなのか・・・
ということで、この時点で「エストニア国立博物館ねじ込み計画」は破綻しました。
きっとまた来れるさ!デンマークから近いもん!
以上の理由で今回は断念した、エストニア国立博物館。
でも、また来たらええやん!って思ってます。
なぜなら、エストニアってデンマークからすごい近いから。
今回、ヘルシンキ経由で来たんですが、空を飛んでる時間は2時間ほど。
あっという間に到着しちゃいました。
飛行機代もかなり安かったし、デンマークで暮らすメリットを享受できております。
そんなわけで今回は断念しましたが、また来ようと思います!
それではこの辺で。