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こんばんは。
デンマーク国内旅、ランゲラン(フュン島の近くにある島)2日目。
今日は「島の南半分に行こう!」と思い、自転車をレンタル。
電話して宿まで持ってきてもらうことに。
待つこと1時間、レンタサイクル屋さんがナイスな自転車を持ってきてくれました。
で、毎回そうなんですが、やっぱり自転車はデンマーク人用なんでサドルの位置が高い。
ということで、お店の人の調整してもらい、無事ええ感じの高さに。
サドルを調整してもらいながら店のお兄ちゃんと、「どこから来たの?」とか「ここにどれくらいいるの?」とか、世間話をしてたところ、
「ビール一杯おごるよ!」って言ってくれて、真昼間から一緒にお酒を飲むことになりました。
めっちゃフランクなお兄ちゃんで、気づいたら1時間半近く一緒に喋ってました。
いや〜、こういう出会いが旅の醍醐味ですね。
彼はデンマーク人とイギリス人のハーフで、23歳。
こっちの年齢を聞かれたので、「30歳やで」って言ったら、彼は超びっくりしてました。
同い年ぐらいやと思ってたらしいです。
ほんと日本人って若く見られるんですよね。
それに加えて、僕は割と日本人にも若く見られることが多いんで、余計もっとヤングやと思ってたのでしょう。
でも、若く見えたからこそフレンドリーに話してくれて誘ってくれたのかもしれないと思うと、ベビーフェイスも悪くないかもですね。
話は弾んで、「俺の家にもまた来いよ!」って言ってくれて、Facebookでも友達に。
ええ友達ができました。
正直、全部の英語を聞き取れたわけではなく、というか途中何言ってるかわからんとこもあったけど、こういうのは気持ちが大事やなって思います。
「お前と話せて嬉しいぜ!もっと話したいぜ!」っていう気持ちを顔で全力で出してました。
あ、そうそう、一応こっちがデンマーク語を勉強してることを伝えたんですが、会話は全部英語でしてくれたんです。
でもデンマーク語でちょっと話すと、「おー!デンマーク語話せるのかい、メーン!」みたいな感じで、笑顔になってくれてました。
デンマーク語で少し話すと、デンマークの人たちはかなりびっくりしてくれます。
それだけデンマーク語を話す外国人が珍しいんでしょうね。
日本語を話す外人さんを見る日本人と感覚が似てそうです。
デンマーク語を使って話すと、やっぱり心をちょっと大きく開いてくれてる感があります。
その度、現地の言葉を学ぶことの大切さや楽しさを実感。
もちろんまだちょっとした会話しかできないけど、でもこういう体験をすると嬉しいですよね。
もうちょっとデンマーク語の勉強、頑張ります。
とにかく、そんないい出会いのあった今日だったのでした。
それではまた。
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