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こんにちは。
さてさて、今日のフォルケホイスコーレ生活ですが、「デンマークデザイン」と「クリスチャニア」をテーマにした授業を受けました。
僕はデンマークのインテリアが好きっていうのが理由でこの国に来たので、それを授業で取り扱ってくれて嬉しかったです。
興味深かったのは、アルネ・ヤコブセンとポール・ヘニングセンの2人が、デンマークを代表するデザイナーだと、先生が言っていたこと。
アルネ・ヤコブセンは、アントチャアやエッグチェアなど、日本でも人気のプロダクトをたくさん作った、すんごい人です。
僕が不定期で記事を書かせていただいているHOUSE OF TOBIAS JACOBSENさんは、そのアルネ・ヤコブセン専門のお店です。
*以前書かせていただいた記事
そして、ポール・ヘニングセンも、アーティチョークをはじめとする照明で人気のデザイナーさん。
僕も大好きです。
デンマークにはハンス・ウェグナーやポール・ケアホルムなど、他にもすーっごいデザイナーがたくさんいる中、この2人の名前が上がったのが、「へー!」って感じでした。
日本では、ヤコブセンの他には、Yチェアで有名なハンス・ウェグナーがかなり愛されてるような気がします。
あと、フィン・ユールでしょうか。
彼の椅子、「No45」はホンマに美しくて、死ぬまでには買いたい。めちゃくちゃ高いけど・・・。
でも、フィン・ユールは一般的にはそこまで有名じゃなくて、熱心な家具好きに愛されてる印象です。
で、デンマークでのフィン・ユールはどんな立ち位置なんやろ?って気になって、一回デンマーク人の生徒2人ぐらいに「フィン・ユールって知ってるよね?」って聞いてみたことがありました。
答えは2人とも「知らない」でした。
これも、「ほぇーい!」ってなりました。
てっきりデンマークでは誰もが知ってるものと思ってたので。
今日の授業での先生といい、その2人の生徒といい、デンマーク人のデザイナーに対する感覚に少し触れることができたような気がしました。
と、ここまで「デンマークデザイン」のことばっかり書いちゃったんですが、ホントはどっちかというとクリスチャニアのことを書こうと思ってたんですよ。
だからタイトルも、「クリスチャニアとデンマークデザイン」にしたんです。
でも長くなりそうなので、クリスチャニアについてはまた後日まとめようと思います。
それでは、この辺で。
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