こんにちは。
今日はセーリングの世界大会を生で見ることができました!
セーリングのレースを見るのがそもそも初めてだったのですが、それがまさか世界大会になるとは・・・。
ワールドチャンピオンシップがデンマークで開催中
今、セーリングのワールドチャンピオンシップ(世界大会)がデンマークで開催中です。
場所は、デンマーク第二の都市オーフス。
期間は、7/30-8/12まで。
僕は今、デンマークの、しかもオーフスの近くに住んでいるんですが、今日はご縁があって、なんとその大会を少し見ることができました。
日本の選手が優勝!
なんとそのワールドチャンピオンシップで、日本の選手が優勝しました!
優勝したのは、470級に出場した、吉田愛選手と吉岡美帆選手のペア。
この種目での日本人の優勝は、オリンピック、世界選手権を含めて、史上初だそうです。
優勝したのは今日ではなく昨日なので、残念ながらその瞬間を見ることはできませんでしたが、いやー、すごいですよね。
470級って何?
さて、セーリングのことをあまり知らない方は、
「470級って何だ?」と思われたかと。
僕も思ったので、少し調べました。
調べたところ、
470級は、1963年にフランスのアンドレ・コルヌ(André Cornu)によってデザインされた2人乗りのレーシング・ディンギーです。(日本470協会公式ウェブサイト)
とのこと。
ディンギーね・・・
ディンギーって?
またここで一つ疑問が。
「レーシング・ディンギーです。」
と言われても、ディンギーがわかりません!
ということでまたまた調べました。
ディンギーとは、
艇長が 5mぐらいまでの,マスト1本の船室をもたない小型ヨットの総称。(コトバンク)
らしいです。
おー、これならイメージできますね。
つまりは小型ヨットなんですね。
これです。
で、470級って?
「ディンギー問題」が解決したので、改めて「470級問題」に戻ります。
先ほどの「470級の説明記事」を読み進めると、
470(ヨンナナマル)という名称は、艇体の全長が4.7mであることに由来したものです。(日本470協会公式ウェブサイト)
と書いてありました。
なるほど。
つまり、470級は4.7mの小型ヨットを使った競技ということのようです。
そもそもセーリングってどんな競技?
470級について理解できたわけですが、「そもそもセーリングってどんな競技なの?」と思われたそこのあなた!
またまた僕が調べましたよ。
セーリングは
セール(帆)に受ける風の力で動く小型の船を使用したスポーツ(セーリング競技 特設サイト – 神奈川県ホームページ)
です。
風の力で小型ヨットを操縦して競うレースなんですね。
文字を追うのが疲れたあなた!
あなたは下の動画を見てください。
すーっごくわかりやすくセーリングの基本ルールを説明してくれています。
[kad_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=IElebegEnSk” width=800 height=800 maxwidth=800 ]
ちょっと興味が出たあなたへ朗報が。
どうですか?
少し興味が出てきたんじゃないでしょうか?
そんな方に朗報です。
なんと、今年9月に、セーリングのワールドカップが日本で開催されます!
世界大会が見れちゃいますよ。
もしちょっとでも楽しそう!って思った人は行ってみてはいかがでしょうか?
大会概要は下の表をご覧くださいね。
大会名称 | セーリングワールドカップ江ノ島大会 |
---|---|
日時 | 2018年9月9〜16日 |
場所 | 江の島ヨットハーバー(神奈川県藤沢市江の島1−12−2) |
参加国数 | 約50カ国(予定) |
参加人数 | 約600人(予定) |
公式ホームページ | https://wcs-enoshima.jp/ |