皆さんは民泊をしたことがありますか?
僕は今住んでいるデンマークで旅行するときは、ほぼ毎回Airbnbで民泊しています。
ちょっと数えみたところ、この半年で30泊以上していました。
そこで今日は、民泊にはどんなメリットがあるのか、僕が感じたことを書こうと思います。
民泊のメリット
安く泊まれる
まずはやはり値段です。
民泊は、ホテルに泊まるよりも安いところが多いです。
中には一泊2,000〜3,000円で泊まれるところもありますよ。
カプセルホテルでも、そのくらいの値段で泊まれるところはありますが、民泊の場合はちゃんと一部屋用意されている場合がほとんどです。
なので、コスパという面では、かなり良いです。
一軒家、アパートを貸切りできる
Airbnbでは、借りれる宿のタイプというのが、下の3つあります。
- まるまる貸切
- 個室
- シェアルーム
そう、一軒家やアパートを丸々貸してくれる家もあるんです。
一人で泊まるときはそんなにスペースが必要ないし、ひと部屋だけで十分ですが、例えば家族で旅行するときなんかは、広いスペースを丸々借りれたら嬉しいですよね。
貸切だと、特に他人を気にする必要もないし、めちゃくちゃ楽です。
僕も何回か使ったことがありますが、リラックスできて旅の疲れを癒すことができますよ。
キッチンが使える→お金が節約できる
キッチンを使わせてくれるお宿はかなり多いです。
料理ができると、ご飯代の節約になるので有難いです。
僕が住んでいるデンマークはかなり物価が高いんで、本当に助かります・・・。
もちろん現地の美味しいものを食べるというのも旅の醍醐味ですが、例えば朝食だけでも作るとかでもOKかと思います。
洗濯ができる→荷物を減らせる
これも個人的には大きいポイントです。
洗濯ができるということは、持って行く服を減らすことができるということ。
旅行の荷物は少ないにこしたことないですよね?
そういう意味では、特に長期の旅行をする際は大事な部分かなと思います。
洗濯機を使わせてもらえないところも勿論ありますが、ホストが実際に住んでおられる家では、使わせてくれるところが多いです。(今まで泊まったところでは全部無料でした。)
使用可否はAirbnbの宿情報で事前に確認できます。
ホストと交流できる
泊まる宿のホストさんと交流することができます。
もし一人で旅行するなら、やはり少しは寂しい気持ちになったり、会話したくなるときもあると思います。
ホテルでもカウンターの人が話してくれるかもしれないですが、でもやはり仕事中なんでそこまで長く話すこともできません。
でも、民泊なら、ホストさんの家でゆっくり会話できるケースがあります。
僕はコペンハーゲン(デンマークの首都)に泊まったとき、キッチンを使わせてもらおうと話しかけたところ、なんと一緒にご飯を食べることに。
食べながら、1時間ほど楽しく会話することができました。
あの経験はかなり思い出に残っています。
あと、ホストの方と話すと、ローカル情報を教えてくれることがよくあります。
近くのおすすめレストランや観光スポットの情報などなど、その土地に住んでいる人ならではのアドバイスはどんなガイドブックよりも貴重です。
あと、個人的に思うメリットとして、英語の勉強になるという点もあげることができます。
民泊すると、ホストの方と少しは英語でやりとりしないといけません。
絶対に英語を使わざるを得ない状況が出てくるため、練習になると思います。
ホストの人は民泊で宿を提供するぐらいだから、社交性のある人が多い印象です。
なので、もしそんなに英語が流暢じゃなくても、熱心に聞いてくれたりもします。
そんなメリットもあるんじゃないかなと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ホテルに泊まるのも良いですが、民泊にはたくさんメリットがあると感じています。
もしまだ使ったことがない方は、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。