アイスランドにあるブルーラグーンへ行ってきましたよ!
世界一の露天風呂って聞いていたんで、前から気になっていたんです。
僕と同じように、「いつか行きたい!」、「次のアイスランド旅行で行く予定!」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ブルーラグーンの現地の様子、料金、行き方、持ち物などについてまとめていきます。
目次
ブルーラグーンはこんなところ
世界最大の露天風呂
アイスランドにあるブルーラグーンは、世界で一番大きい露天風呂。
実際に行ってみた感想は、
「いや、ホンマに広い。」
です。
この写真のような風景が広がっています。
ブルーラグーンの入浴エリアを全部回ってみたところ、20分ほどかかりました。
天然温泉ではない
ブルーラグーンの代名詞であるこの綺麗な青のお湯。
実はこれ、天然の温泉ではないんです。
でも、化学物質は含まれておらず、このお湯自体は自然のもので作られていて、お肌にいいそうですよ。
お湯の温度は39℃程度で、熱過ぎず、ぬる過ぎず、心地よかったです。
また、クリーンな状態を保つため、お湯は48時間で完全に入れ替わるようになっています。
入浴しながらお酒が飲める
ブルーラグーンの入浴エリアの中にお酒を買うことができるバーのようなものがあります。
上の写真の建物がそうです。
みんなお湯に浸かりながら、まるでアザラシかのごとくこの建物の前まで来て、お酒を買っていました。
暖かいお湯に浸かりながらノンビリ飲むお酒、それはそれは至福のひとときでした。
お酒の他にもスムージーやフローズンなんかも置いてありましたよ。
予約方法
ブルーラグーンに入るには、事前予約が必要です。
当日フラッと行ってフラッと入れるわけではありませんのでご注意ください。
予約はブルーラグーンの公式ホームページから行います。
方法は簡単なんで安心してください。
ブルーラグーンへ行く日や、このあと説明する3種類のチケットから好きなものを選択していくと、すぐに終わります。
ブルーラグーンのチケットは全部で3種類
ブルーラグーンのチケットには、下の3つの種類があります。
お客さんはどれかを選んで予約しないといけません。
- Comfortタイプ
- Premiumタイプ
- Retreat Spaタイプ
ComfortよりもPremiumの方がグレードが上で、いろんなサービスが含まれているんです。
Comfortタイプ
- ブルーラグーンへの入場
- シリカマスク
- タオル
- 1ドリンク
Premiumタイプ
Comfortタイプよりワンランク上のPremiumタイプに含まれるサービスがこちら。
- ブルーラグーンへの入場
- シリカマスク
- タオル
- 1ドリンク
- 2枚目のマスク(選択可)
- スリッパ
- バスローブ
- レストランのテーブル予約
- スパークリングワイン
Retreat Spaタイプ
最上級のRetreat Spaは、上の2つとはちょっと別次元の内容になっています。
通常のブルーラグーンへの入場に加え、マッサージが付いていたり、プライベートの更衣室が使えたり。
詳しくはブルーラグーンの公式ホームページをご覧ください。
料金
ブルーラグーンの各チケットの値段は、下の画像のように、日や時間によって違います。
シーズンや予約するタイミングで変わってくると思うので、ご自身の旅行スケジュールに合わせてチェックしてみてください。
変動する料金ですが、最安値は下の通り決まっています。
つまり、この値段以上は必ず払わないといけないということです。
- Comfortタイプ:ISK 6,990
- Premiumタイプ:ISK 9,900
- Retreat Spaタイプ:ISK 29,500
制限時間
ブルーラグーンは予約する時に入場する時間を選択しないといけません。
でも、出る時間は特に制限がなく、もしずっと居たいなら、朝から晩までブルーラグーンで過ごすこともできますよ。
でも、それはComfortタイプとPremiumタイプの話。
Retreat Spaタイプは4時間という制限があるようです。
場所
ブルーラグーンはアイスランドの南西部にあります。
首都レイキャビクからは少し離れていますが、ケプラヴィーク国際空港からはバスで20分ほどの距離です。
行き方
ブルーラグーンへはバスか車で行くことができます。
レンタカーを借りて行くのもいいですし、もし車がない場合は、ブルーラグーンのサイトから送迎バスの予約をすることが可能です。
僕は今回、その送迎バスを予約したのですが、ホテルまで迎えに来てくれるし、空港まで送ってくれるしで、かなり便利でしたよ。
ちなみに、有料です。
レイキャビク市内のホテルからブルーラグーンまでのバス、そしてブルーラグーンから空港までのバスは、どちらもISK2,750でした。
持ち物
忘れてはいけないのが、水着。
ブルーラグーンは混浴で、水着を着ないといけません。
持ち物リストに今すぐ書いてください。
ちなみにタオルは借りれるので大丈夫です。
カメラの持ち込み
ブルーラグーンの中はカメラ持ち込みオッケー。
「ブルーラグーンはこんなところ」に載せていた写真は、僕が実際に撮ったものです。
見ていただいたらわかるとおり、カメラすごい曇りました。
でもせっかくの記念なんで、ぜひカメラを持って行ってええ感じの写真を撮ってくださいね。
くれぐれも、お湯の中に落とさないようにだけご注意ください。
オーロラが見れるかも
もしタイミングが良かったら、ブルーラグーンのお湯に浸かりながらオーロラが見れるんだとか!
想像しただけで最高ですよね。
僕はスケジュールの関係でブルーラグーンへは昼間に行きましたが、ぜひ夜に行ってオーロラ鑑賞にトライしてみてくださいね。
まとめ
今回はブルーラグーンについて書いてみました。
行く前からかなり期待してハードルが上がっていたのに、その期待通りの良い場所でした。
アイスランドに行くなら、ブルーラグーンに行かないのはもったいないです。
ぜひ行ってみてくださいね。
名称 | ブルーラグーン(Blue Lagoon) |
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場所 | Nordurljosavegur 9, 240 Grindavík, アイスランド |
ホームページ | Blue Lagoon Iceland |