物価が高いと言われる北欧。
デンマークのワーホリ(1年間)で必要な費用はいくらぐらいなのでしょうか?
先日、instagramのダイレクトメッセージでもご質問いただいたのですが、皆さん気になる点だと思います。
そこで今日は、僕がワーキングホリデー生活のために用意した費用について書いてみようと思います。
ワーホリ用にいくらお金を貯めたのか?
ワーキングホリデービザって、「Working Holiday」というぐらいなんで、働くことができます。
でも、実際に働き口が見つかるかどうか、出発する時点では定かではないです。
というわけで、僕は「現地滞在費」として、20万円 × 12ヶ月 = 240万円を貯めようと決意。
そして最終的には、それ以上のお金を準備してここデンマークへとやって来ました。
実際にはどれくらいのお金がかかってるのか
デンマークで生活し始めて半年が過ぎたところですが、では実際にそれだけ(月20万円)お金が必要になっているのか?
その答えは・・・Yesです。
ですが、それは僕の生活に起因しているだけで、普通に過ごしているとそこまで必要なかったなというのが感想。
それはなぜかというと、僕はフォルケホイスコーレという学校で生活していたからです。
フォルケホイスコーレは全寮制で、3食付き、学費込で、月10万円以下という破格の安さ。
週末も食事を提供してくれるので、ずっと学校にこもっていたらほとんどお金がかからないんですよね。
フォルケホイスコーレに関しては下の記事に詳しくまとめているので、気になる方は是非読んでみてください。
でも、僕はというと、このブログでもチョコチョコ書いているとおり、毎週末とは言いませんが、頻繁にデンマーク国内をフラフラ旅行してます。
そんな生活をしていると、やはり少しお金がかかるんですが、フォルケホイスコーレのおかげで月20万円ぐらいには収まってます。
本当に有難いです。
日本からデンマークまでの航空券
ワーホリの費用として忘れてはいけないのが、航空代。
僕は12月31日に関西空港を出発し、1月1日にデンマークのコペンハーゲンへ到着する便でやって来ました。
お値段は、73,400円。
カタール航空を使ってドーハを経由した経路でした。
航空券の予約はいろんなサイトでできます。
例えば、TRAVELISTというサービス。
格安航空券予約ならTRAVELIST(トラベリスト)by CROOZ
TRAVELISTは国内の格安航空券とホテルをメインに扱っていますが、海外の航空券も買うことができます。
いろんな航空会社を比較してくれて、安い料金の航空券を見つけることができるので是非使ってみてください。
ワーホリ費用は大目に見積もるべし
ワーホリに限らずですが、やはり準備するお金は少し大目に見ておいた方が良いと思います。
というのも、実際の生活は現地に行ってみないとどうなるかわからないから。
僕の場合は、まさかこんなにデンマーク国内をあちこち周るなんて、日本を出発したときは思ってなかったんです。
が、余裕を持って準備していたおかげで、こっちに来てからできた「したいこと」に注力できています。
余ったら余ったで全然OKですし、準備するお金は少し余裕をみた計画をおすすめします。
それでは、今日はこの辺で。