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日々の学校生活

暖房費を含む?デンマークの「気持ちいい」仕組み

暖房費を含む?デンマークの気持ちいい仕組み
暖房費を含む?デンマークの気持ちいい仕組みPhoto by Eduard Militaru on Unsplash

 

さてさて、今日のフォルケホイスコーレでの1日ですが、

 

 

まずは午前中にデンマーク語の授業が2コマ。

 

 

そして、午後からヨガの授業でした。

 

 

ヨガの授業の場所に行くと、見慣れない方が1名。

 

 

ヨガの先生かな?って思ってたら、なんと先生の姉妹でした。

 

 

詳しくは聞けてないんですが、そんな感じで先生の親族がシレーっと授業に参加しちゃってました。

 

 

それはさておき、今日のデンマーク語の授業で気になることが。

 

 

今日は「AKTIVT DANSK」という教科書に沿って進める授業だったんですが、

 

 

今日やったページの例文にこんな文章が。

 

 

Mikkelさん「家、買っちゃったの?」

 

Jesperさん「いや、ただの賃貸だよ〜。でも、すごく良いよ〜。暖房費と水道代と電気代込みで、月10万円ぐらいだよ〜。」

 

 

気になったのは、「暖房費」。

 

 

今はフォルケホイスコーレなんで、寮に住んでますが、

 

 

日本にいたときは10年以上ひとり暮らしをしてたんで、賃貸のお値段とは何度も「にらめっこ」してきました。

 

 

日本では、家賃、電気代、ガス代、水道代、共益費を足したものがだいたいのコストですよね。

 

 

そう、暖房費って何?ってなったんです。

 

 

で、先生に、

 

 

「暖房費って何?」って軽く聞いてみたら、

 

 

「うん、暖房費だよ」って軽く返されて、

 

 

「ふ〜ん」って、あまり理解もせずに軽い返事をしてしまいました。

 

 

で、気になったんで、調べてみたところ、

 

 

デンマークには、気持ちのいい仕組みがあることを知ったんです。

 

 

それは、「地域熱供給」です。

 

 

地域熱供給を簡単に説明すると、

 

 

1ヶ所で作った温水を、パイプを通して周りの住宅や施設に送って、それを暖房とか給油に利用するシステム

 

 

です。

 

 

日本の暖房って、各家庭で電気やら灯油やらを使って熱を作りますが、

 

 

こっちはそうじゃなくて、一ヶ所で作ったものを周りに配ってるんですね。

 

 

ん〜、だから暖房費というものが存在するのか。

 

 

この「地域熱供給」という仕組み、「気持ちいい」ところがいくつかあります。

 

 

まず1つ目の「気持ちいい」ポイント。

 

 

それは、この「一ヶ所で作られる温水」の半分以上が、再生可能エネルギーで作られてること。

 

 

ゴミ焼却や工場の排熱など本来捨てられていたはずのエネルギーも、その中に含まれてます。

 

 

「いらんかったエネルギーを使ってまたエネルギーを生み出してる」あたり、かなり気持ちいいですね。

 

 

そして、2つ目の「気持ちいい」ポイント。

 

 

それは、「効率がめちゃいい」ところ。

 

 

そりゃやっぱり、いーっぱいある家庭ごとに電気使って熱を作るより、一ヶ所で一気に熱作った方が効率いい。

 

 

日本で言うと、家庭ごとに熱を作ろうと思ったら、電気を使うわけで、

 

 

まず「火力発電とかの熱を使ってできた電気」を送る→

送ってる間にちょっとロスする→

家で、また電気使って熱作る。

 

 

熱→電気→熱って、よく考えたら無駄ですよね。

 

 

そんな感じで、ロスを少なくして回してるこの仕組み、気持ちいいです。

 

 

この気持ちいい地域熱供給、全家庭を賄う(まかなう)ところまではいってないようですが、

 

 

60%以上の家庭には適用されてるみたい。

 

 

たぶん、冬が寒くて長いこの極端な気候だから、効率よくしないと回らなくて、生まれたんでしょうね。

 

 

極端」って、何かを生み出すときに大事なのかもしれないですね。

 

 

中途半端にできちゃうと、大きなブレークスルーの必要性に気づかないことも多々あるんだと思います。

 

 

今日はそんな「気持ちいい」お話でした。

 

 

それでは、また。

 

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