ポストカード、はじめました。
フォルケホイスコーレ

デンマーク最終日にやらかしてしまった僕。

デンマーク最終日にやらかしてしまった僕。

こんばんは。

昨日、一年間過ごさせてもらったデンマークを出ました。

いやー、ホント切なくなりましたね。

実は直前まであんまり実感がなかったんですが、いざ荷物をまとめて学校を出ると、急に寂しさに襲われて。

涙は出ませんでしたが、キュンってなりました。

そんな僕ですが、実は最後の最後でやらかしちゃいました。

昨日のブログで、「デンマークに来て自己肯定感が上がった」って書いたところやのに、ちょっと下がりかけましたよ。

余裕を持ち過ぎてバタバタしちゃった出発前

昨日の夜にデンマークを出て、夜行バスでドイツに行く予定にしていた僕。

夜行バスは23時半にオーフスを出発する便だったんですが、ちょっと余裕をみて1時間前にはバス停に着くように準備を進めていました。

21時半にカルー・ホイスコーレ(学校)を出れば良くて、しかも昨日は1日フリーだったんで、「準備する時間めっちゃあるわ〜」とめちゃくちゃ余裕をかましていたんです。

実際、大体の荷造りは1時間ぐらいで完了したので、学校に残っている他の生徒と「ああでもない、こうでもない」と話しながらダラダラしたり、みんなが作ってくれたご飯をビールと共に美味しくいただいたり。

そんな調子でした。

しかし、ご想像の通り、時間が近づいてくると、

「あ、あれまだやってなかった!」みたいなことがどこからともなく出て来るんですよ。

そして、焦るんですよね。

で、日中のあの余裕はどこへやら、最後の1時間はもうバタバタ動き回り、バス乗り場へ行くのも超ギリギリに。

でも、まあなんとか乗りたかったバスに無事乗ることができ、みんなに見送られながら学校を後にしました。

バスの中で衝撃の事実に気づく

バスに乗り込んだ後、僕は、みんなとバイバイした悲しさと、無事バスに間に合ったという安堵感がミックスされた複雑な心境でした。

ついに自分はデンマークを出るんか。

ここで実感が湧き出したんですよね。

そして、デンマークを出たあとの生活のことに思いを巡らせ始めました。

「このあとはドイツか〜。楽しみやな。」

「そういえばデンマークのSIMカードもどうするか考えなあかんな〜。」

「ドイツのSIMを買うか。んじゃiPhoneにささってるデンマークSIMを交換やな」

「そういえば、SIMカードのポケットを開けるための道具、どうしたっけな〜」

「あ、確か一番上の棚に入れてたな」

「あ!学校に忘れて来てる!このままじゃSIMカード出せへんな・・・」

「ん、待てよ。あの棚の中には確かパスポートも入れてたぞ。」

「パスポート。」

「ん、パスポート?」

「・・・」

「パスポート!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

そうなんです。

僕、海外で一番大事と言っても過言ではないパスポートを学校に忘れていたんです。

ありえなくないですか?

ホンマにありえへん。

荷造りするとき、まず一番にそれを入れるやろ。

何やってんねん。ホンマ。

もう自分のことがちょっと怖くなりましたよ。

学校の友達に緊急連絡!みんなが僕を救ってくれた!

パスポートがないことに気づいた僕はパニック状態。

だって、ドイツに行くんですもん。

そして、もし今から学校に戻ったら、夜行バスに間に合わへん可能性がめちゃくちゃ大やったんですよ。

これはやばい。

かなりヤヴァイ。

次のバス停で一旦降りて、学校にいる友達に連絡。

まずは現物確認を依頼。

あった。

やっぱりパスポートは、一番上の棚の中にあった。

次はそれをどうするかだ。

取りに帰るべきか・・・

と考えていたところ、デンマーク人の生徒で車を持っている人がいて、なんと僕のいるバス停まで持ってきてくれるとのこと!

神様が!

神様がそこにいましたよ!!

待つこと約10分。

僕のパスポートを乗せた車が無事到着!

そのデンマーク人の生徒だけが来てくれたのかと思いきや、なんと5人も乗ってる!

みんな絶対僕の失敗を楽しんでる!

でも、有難いー!

みんなありがとう!!

パスポートを受け取った僕は、無事に夜行バスに間に合ったのでした。

まとめ

というわけで、最後の最後でやらかしちゃったお話でした。

「準備は余裕を持ってやりなさい」という教えは実は間違っている説です。

「準備は適度に緊張感を持ってやりなさい」

もし自分に子供ができたらそう言ってやろうと思っています。

それではこの辺で。