こんにちは。
今日はMikkeller(ミッケラー)について。
ミッケラー、知っていますか?
「知っていますか?」とか言ってる僕も、実はデンマークに来るまで知りませんでした。
昨日、お店に行ってきたので、どんな様子だったかレポートします。
目次
Mikkeller(ミッケラー)って?
デンマーク発のブリュワリー
ミッケラー(Mikkeller)は、2006年に設立されたビール醸造メーカー。
デンマークの首都コペンハーゲンでスタートしました。
北欧の小さな国で始まったミッケラーですが、今では世界40ヶ国以上で楽しまれています。
「世界一のレストラン」として有名なあのNomaのオリジナルビールを作っていたり、大活躍なのです。
デンマークでビールといえば、あのカールスバーグがありますが、ミッケラーもこの国を代表する存在と言っていいでしょう。
学校の先生が作った?
ミッケラーを作ったのは、なんと数学と物理学を教えていた高校の先生。
彼は麦芽やホップの実験をキッチンでしていたらしく、それが今のミッケラーに繋がっているそうです。
相当なビール好きだったんでしょうねー。
イラストが可愛い
ミッケラーの特徴は、この可愛いイラストたち。
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このなんとも言えない顔がめっちゃ可愛いですよね。
ビールが好きじゃなくても、このイラストが気になる・・・という人もいるのではないでしょうか。
やっぱりデンマークはデザインが良い。
ミッケラーの3周年記念に行ってきた!
昨日、オーフスにあるミッケラーバーが3周年記念ということで、行ってきました!
人生初のミッケラーなのに、堂々と3周年をお祝いしてきましたよー!
場所は、オーフス駅から徒歩5分ほどのところ。
近くのお店でラーメンを食べたあと、友達4人でテクテク歩きながら向かい、すぐに到着しました。
ミッケラーバー(Mikkeller bar) オーフス店到着したのはいいんだけど、お店の中を覗くと、人、ひと、ヒト。
これ、入れへんのちゃう?
と思いつつも中に入っていくと、幸運にも奥のテーブル席が1つだけ空いているのを発見。
みんなで陣取りました。
席を確保したあと、順番にビールを注文するためカウンターへ。
ビールのタップがズラッと並んでいるのを見て、テンションが上がる。
タップが鹿のツノみたいになってたり、デザインが色々でこれまたテンションが上がる。
ビールタップがズラリタップのデザインはさておき、ミッケラーの特徴は種類の多さなんですよね。
年間200種類以上の新しいビールを作ってるんだとか。
クリエイターの鏡です。
お店には20種類のビールが置いてあって、1つずつ番号が振られています。
僕はその中から4番をオーダー。
めちゃくちゃ酸味が強くて、ずっと唇をとんがらせていました。
ミッケラーバーで頼んだ4番のビール他にも、「え、これビールなん?」って思わず言ってしまうようなドロドロのスムージーのようなビールや、コーヒーの風味がするものがあったりと、どれもこれも個性豊かでした。
日本でミッケラーを楽しむ方法
ミッケラーバーに行く
「世界40ヶ国以上で楽しまれている」って書きましたが、実は日本にもミッケラーバーがあります。
場所は渋谷。
僕は関西育ちなのでこのあたりの地理感はよくわかりませんが、「道玄坂」って言葉は聞いたことがあります。
お近くの方は是非行ってみてくださいね。
ネットで買える
東京の近くに住んでいません・・・という方に朗報です。
ミッケラーのビール、ネットで買えます。
ビールだけじゃなくて、グッズも売ってます。
パッケージが可愛いので、ちょっとしたプレゼントにするのもいいかもしれないですね。
まとめ
というわけで今日は、昨日行ってきたミッケラーバー(オーフス)3周年記念に絡めて、デンマークのビール醸造メーカーの「Mikkeller(ミッケラー)」について書きました。
変わった種類のビールが楽しめるミッケラー。
まだ飲んだことがない方は是非チャレンジしてみてくださいね。




