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日々の学校生活

海外で直面する宗教のこと

Photo by rawpixel on Unsplash

こんにちは。

今日も今日とて、フォルケホイスコーレ (デンマークの学校)でデンマーク語の授業を受けていました。

今日は「文化」についての授業だったんですが、話題は宗教のことに。

キリスト教にはプロテスタントやカトリックやオーソドックスなクリスチャンがいて・・・

なんていう話が繰り広げられていました。

その中で気付いたことが、自分が宗教について無知すぎるということ。

わからなすぎて、「ポカーン」って顔をしてましたよ、きっと。

皆さんはどうですか?

日本って、僕も含めて宗教を熱心に信仰している人が少ないですよね。

一応、神道や仏教などがありますが、形だけでそこまで強く信じている人は多くないというのが僕の印象。

むしろ、日本で「宗教」って言うと、少し怪しいと思われがちなイメージ。

宗教についてはもちろん日本の学校の授業で習ったけど、そんな環境で育ってきたからか、詳しくは全然覚えてないし、すごく遠い存在のように感じます。

でも、海外はやはり違います。

僕のいるフォルケホイスコーレには、いろんな国から人が集まります。

その中にはとても熱心な人がいて、前のセメスターには、めちゃくちゃ綺麗な正装をして教会へ通っているクリスチャンの生徒がいました。

5時間も6時間もお祈りしていたそうです。

本当に「不思議だな」と思ってしまうんですが、彼らは本当に心からその宗教のことを信じているんですよね。

ほとんど宗教とは縁のなかった僕からしたら、「聖書の内容を疑ったりしたことはないんかな?」なんて考えちゃったりするんですが、そんなこともないようで、一心です。

そんな感覚が僕にはないので、本当に不思議に感じちゃうんです。

皆さんはどう思いますか?

不思議で理解するのが難しいと思う宗教ですが、でもそれが心の支えになっていたり、その人の根本的な考え方を形成しているものだと思うと、とてつもなく大きい存在ですよね。

そう思うと、少し興味が出てきました。

神道と仏教の違いもまともにわかっていなかった僕ですが、少し勉強してみようと思った、そんな1日でした。

詳しい方、ぜひわかりやすく教えてください。

それでは、今からアイスを食べてきます。