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コペンハーゲン

【デンマーク】テーマも見た目もユニークな公園「スーパーキーレン」

多様性を形にした公園、スーパーキーレン。
このウネウネした地面は何なんや・・・?

今日ご紹介するスーパーキーレンの写真を見て、僕が思った最初の感想がそれでした。

写真を見てから気になりまくっていたスーパーキーレン。

ついに先日行ってきました。

というわけで今回は、スーパーキーレンの特徴や行き方についてまとめていきますね。

スーパーキーレンとは?

3つのゾーンに分かれた公園

スーパーキーレンの赤エリアスーパーキーレンの赤エリア

スーパーキーレン(Superkilen)は、コペンハーゲンにある公園です。

面積は約27,000㎡。

東京ドームの半分くらいの大きさです。

 

公園は、3つのゾーンに分かれています。

赤、黒、緑の色が割り当てられている各ゾーンには、それぞれテーマが。

赤は、カルチャー。

かなり大きなスペースが取られていて、遊具があったり、広場でスケーターが滑っていたり、賑やかなエリアです。

黒は、クラシックな公園で、子連れの家族がゆっくりくつろげるような場所になっています。

緑は、スポーツやエクササイズ。

ランニングしやすい道があったり、筋トレ用?の遊具があったりします。

世界50カ国以上の物が取り入れられている

世界中のモノが集められたスーパーキーレン世界中のモノが集められたスーパーキーレン

スーパーキーレンのあるNørrebroという場所は、世界各国の人が集まっているインターナショナルなエリアで、50カ国以上の人が住んでいると言われています。

一見すると、

「いろんな人と出会えそう!楽しそうやん!」

って思うんですが、やっぱりそれだけいろんなカルチャーが集まると、トラブルも起こるし、住民同士の交流もそこまで多くなかったそうです。

その課題を解決するために作られたのが、実はこのスーパーキーレンなんです。

国や文化を超えて、みんなが集える場所を作るために作られました。

「多様性」がテーマのこの公園内には、世界50カ国以上からあらゆるモノが取り入れられています。

「スイスのベンチ」とか、「モロッコの噴水」とか、そういう感じです。

ちなみに、日本のモノもあります。

黒のエリアにタコの滑り台があるんですが、それが日本のオブジェクトとして設置されています。

右奥の方にチラッと見えてるのが、日本のタコの滑り台。目の前で写真撮り忘れた。右奥の方にチラッと見えてるのが、日本のタコの滑り台。もっとアップで写真撮ってこいよ、自分。




行き方

スーパーキーレンはコペンハーゲンにあります。

最寄駅「Nørrebro」から5分ほど歩くと現れます。

コペンハーゲン中央駅から全部で20分ぐらいなんで、街の中心からそんなに離れていません。

まとめ

というわけで、今回はコペンハーゲンにある公園、スーパーキーレンについて、でした。

コンセプトも面白いし、見た目もユニークで歩くだけで楽しい公園です。

もし時間があったら寄ってみてくださいね。

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