デンマークに来てびっくりしたのは、可愛い建物がいっぱいあることでした。
歩くだけで楽しい、そんな街をたくさん発見しました。
そこで今回は、街歩きにおすすめしたい可愛い街をまとめてご紹介したいと思います。
エーベルトフト(Ebeltoft)
エーベルトフトは、「デンマークのヒュッゲな場所333選」というデンマークで売っている本の表紙を飾るほど素敵な街。
ユトランド半島の東部にある、古い港町です。
この街の中心部は、何世紀も前からある古い木骨の家と石畳みの道があり、レトロな雰囲気を持っています。
近くにはサマーハウス(別荘のようなもの)がたくさん立ち並び、夏の休暇場所として人気のエリア。
この街には、世界で最も大きい木船や独特のガラス細工などでも有名です。
僕はここの雰囲気がめっちゃ好きで、行くたびにテンションが上がります。
ぜひ訪れてみて欲しいです。
名称:エーベルトフト(Ebeltoft)
フォーボー(Faaborg)
フォーボー(Faaborg)は、フュン島の南にある古い港町です。
友達が「フラッと立ち寄った港町が可愛かったよ!」と言っていたのを聞いて、僕も行ってきました。
それまであんまり聞いたことがなかったので、正直そこまで期待してなかったんですが、今では「また行きたい街ランキング」の上位に食い込んでくるぐらい好きになりました。
黄色がメインの可愛い建物が、狭い道にいっぱい並んでいて、その姿はまさにフォトジェニック。
歩くだけでウキウキする、良い雰囲気の街でした
おすすめです。
名称:フォーボー(Faaborg)
エーア(Ærø)
エーア(Ærø)は、フュン島の南にある島。
この島のメインの街「Ærøskøbing(エーロスケービン)」と、その近くにあるビーチがおすすめです。
エーロスケービンには、カラフルな家と島独特の落ち着いた雰囲気があります。
入る道入る道、どれも可愛く、絵になってました。
また、ビーチにもカラフルな建物が。
海の側にビーチハウスが立ち並んでいるんですが、それが色とりどり。
あまり見たことがない、ユニークな風景でした。
この前に広がっている海もめちゃくちゃ綺麗なので、合わせておすすめです。
名称:エーア(Ærø)
リーベ(Ribe)
リーベはデンマークで一番古い街のひとつ。
情緒漂う古い街並みは、デンマーク国内でも人気の観光地です。
デンマークにある数少ない「中世の雰囲気を持った街」で、古い木骨造りの家や石畳みの道がその雰囲気を作っています。
街には立派な教会や美術館などもあり、街歩きと合わせて楽しみたいです。
名称:リーベ(Ribe)
オーデンセ(Odense)
オーデンセは、「裸の王様」などで有名な、童話作家アンデルセンが生まれた街です。
人口はデンマークの中では多い方で、国内で3番目に大きな都市。
オーデンセにはアンデルセンの生家があって、観光地として人気です。
そのアンデルセンの生家周りの街並みがすごく素敵。
まるで絵本の中のような世界です。
アンデルセンの生家とこの可愛い家が並んでいる通りは、街歩き好きに訪れて欲しいスポットです。
名称:オーデンセ(Odense)
まとめ
今回は、可愛い街並みを楽しめる場所をまとめましたが、いかがでしたでしょうか。
有名な観光スポットに行くのも良いですが、街をプラッと歩くだけでワクワクできる「街歩き」という旅行も、デンマークではおすすめです。
今回の内容が、旅行される際の参考になれば嬉しいです。