こんにちは。
今日はFaaborg(フォーボー)という街について書きます。
ここは日本人の友達から、「可愛い港町があったよ!」と教えてもらった知った場所です。
予想以上に素敵な街だったので、どんなところかまとめていきますね。
港町のFaaborg(フォーボー)
Faaborg(フォーボー)は、フュン島の南にある古い港町です。
コペンハーゲンからは電車とバスを乗り継いで約3時間。
フォーボーと同じフュン島にある、デンマーク第三の都市オーデンセからだと、約1時間で行けます。
やはりフュン島といえば、アンデルセンで有名なオーデンセが人気なんですが、このフォーボーも夏のシーズンは観光客で賑わうようです。
古い家が狭い道に並んでいる風景がこの街にはあるんですが、メルヘンで歩くだけでワクワクします。
そんなところが人気の理由なのでしょう。
Faaborgの街を散策してみた
さて、ここからは、自転車と徒歩で散策して見つけたフォーボーのあれこれをご紹介します。
カラフルでワクワクする街並み
フォーボーには海外っぽさがモリモリの素敵な通りがいっぱいありました。
いろんな色の建物と鮮やかな花、そして石畳。
ワクワクする道ばかりで、街にある全部の道を歩きたいと思っちゃいました。
時計塔
この街には時計塔があります。
それがこちら。
街によく調和した、可愛らしい建物ですね。
この時計塔、中に入れました。
入場料は大人ひとり20DKKです。
中はこんな感じで、吹き抜けになってました。
地元のアーティストの作品と思われる銅像が。この銅像、街のあちこちで見かけました。
時計台を登ると、フォーボーの街を一望できます。
そんなに高くないので、登るのは簡単です。
20DKKなら、登る価値があるなと思いました。
教会
Faaborg Kirkeという教会を発見。
綺麗な黄色の、大きな教会でした。
中に入りたかったんですが、ちょうどこのとき祭祀か何かをされていて、残念ながら入れず。
きっと中も立派な作りになっていると思うので、次回は是非入りたいです。
地元の魚が手頃な値段で食べれるレストラン
滞在中は基本的に宿で自炊してたんですが、一回だけ外食しました。
ランチを食べに行ったんですが、入ったお店は、「Fiskehuset」というレストラン。
ここでは地元の魚介類を、リーズナブルな値段で食べることができました。
夜はわからなんですが、お昼はビュッフェ形式になっていて、20種類ぐらいの中から自分で好きな物を選ぶことができます。
濃厚なサーモンや白身フライなどなど、どれも美味しかったです。
調子にのって、ちょっとオシャレに盛りつけてみました。
近くの島に行けます
フォーボーの近くには小さな島がいくつかあります。
Lyø、Avernakø、Bjørnøという3つの島へ、フォーボーからフェリーが出ていました。
(もしかしたら他の島へのフェリーもあったかもしれないです。)
元々、島へ行く予定はなかったですが、パンフレットを見ると楽しそうだったので、急遽、LyøとAvernakøに行ってきました。
各島への行き方や島の雰囲気は下の記事に書いたので、そちらを参考にしていただければと思います。
*LyøとAvernakøの記事:デンマークは島だらけ。フュン島の南にある島、LyøとAvernakøへ。
泊まった宿が良かった
今回泊まったお宿は、Airbnbで予約した一般のお家でした。
街中にあって、めちゃくちゃ立地が良かったです。
そんなに大きなお宅ではなかったですが、1階にあるアパート丸々貸切で、ゆっくりできる空間でした。
掃除がしっかりされていて、清潔感のあるお部屋でしたよ。
小さなテラスもついていて、中庭を見ながら朝食を食べることもできます。
フォーボーに泊まるなら、ここはおすすめです。
*泊まった宿(Airbnb):By the city square and the harbour
まとめ
フォーボー、いかがでしたでしょうか。
フュン島といえばオーデンセなんですが、実はこんな素敵な街もあったんです。
オーデンセを観光される方は多いみたいなんですが、コペンハーゲンから少し離れてるんで、オーデンセだけ行くのは少しもったいなく感じます。
そんなときは、オーデンセ旅行にこのフォーボーの観光もくっつけて計画されても良いかもしれません。
ぜひ検討してみてください。
それではこの辺で。