こんにちは。
今日は金曜日ですね。
さて、今日のフォルケホイスコーレですが、「アート」と「護身術」という、対極と言ってもいいぐらいのこの2つを体験しました。
まずはアート。
先生から、「今日はこれ作りまーす」と出されたお題が、「自然のもので作るアート」。
こんな感じで落ち葉やら枝やらを集めてきて、
みんなせっせと作業。
作るものは自分たちで決めて良かったんですが、「人の顔を作る」というルールだけありました。
2人もしくは3人で1つのグループを作り、共同作業です。
僕たちのグループでは、この学校にいるデンマーク人の友人の顔を作ろうということになり、黙々と(実際は関係ないことをペチャクチャ喋りながら)取り組みました。
そして完成した僕たちの作品がこちら!
写真がモデルのD君です。(イケメン)
右が僕たちの努力の結晶。
似てますか?
本人を知ってる人の何人かが、「確かにD君に見える!」と言ってくれてました。
僕たちも納得の出来で、満足です。
こちらがその他のグループの作品。
先生が廊下に展示してくれました。
さて、この授業が終わったあとは、服を着替えてみんなで体育館に集合。
そう、護身術の授業です。
前回のセメスターでも来てくれた、この学校ではお馴染みの?外部講師さんがいろんな技を教えてくれました。
護身術を学ぶのは大切ですよね。
習ったことを実戦で咄嗟に出せるのか?と、自分を少し疑ってしまいますが。
それでも、習ってなかったら出せる可能性はゼロやし、少しでも対応できる可能性を高めることは必要だと思います。
特に女性には大事なことですよね。
いや、男性も必要か。
だって、デンマーク人、めちゃくちゃ背でかいし、ゴツいんやもん。
なんと僕、デンマーク人女性の平均身長にも達してないんですよ。
あ、デンマーク人の身長に関しては下の記事にチラッと書いたので、参考にどうぞ。
そんな大きな人に襲われたら、そりゃ丸腰だと勝てませんよ。
デンマークは治安が良いので、そんな襲われることもないかもやけど、習うに越したことはないですね。
前にも書きましたが、デンマークって治安ランキングで世界5位と、かなり安全な国と言われてるんです。
詳しくはこれまた下の記事にまとめたので、ご興味のある方は読んでみてください。
と、護身術を学ぶことの必要性を真面目に話しちゃいましたが、授業自体は笑いも大いに交えながら、楽しく受けることができました。
時には身長が190㎝ぐらいある大きなデンマーク人に相手になってもらいながら、習ったことを2人1組のペアになって実際に練習しました。
実戦で今日の成果を発揮できることを祈ります。
というか、まずは襲われないことを祈ります。
そんな感じで、今日は「アート」と「護身術」を学んだのでした。
今日だけでも、「アート」と「護身術」っていう振り幅のめちゃくちゃ大きいことをさせてもらいましたが、フォルケホイスコーレではホント毎日いろんな新しいことにチャレンジさせてもらってます。
30歳になっても、まだまだ新しいことに出会うと、ウキウキするもんですね。
このウキウキが、人生にとって大事なんでしょうね。
そんなことを思った今日でした。
それでは、今日は金曜日なので、久しぶりにビールでも飲もうかなと思います。
みなさん、良い週末を〜。