今週の月曜日、日本は祝日でしたよね。
「三連休やでー!最高!」と言った喜びの声が、インスタグラムを通じて僕の元に届いてきました。
それを見ながら、あることに気づいたのです。
「デンマーク、ここ最近、祝日ないぞ?」
最後の祝日がいつだったのか忘れるぐらい、もう祝日の姿を見ていません。
次の祝日がいつなのか調べて、みんなに「祝日あるぞー!」と、嬉しい報告をしてやろうと思ってカレンダーを見たところ、まさかの事実を知ったのでした。
デンマークの祝日事情
6〜11月は一切祝日がないデンマーク
なんとデンマーク、6月から11月まで、祝日が1日もないのです!
なんてことだ!
「最近祝日ないな〜」って思ってたの、気のせいではありませんでした。
というか、12月までずっとないんですね・・・。
ちなみに日本の6〜11月の祝日は8日ありました。
確かに秋って休み多いイメージありますもんね。
デンマークは年間10日しか祝日がない!
7〜11月まで祝日が一切ないデンマークですが、そもそも年間を通して祝日が多くありません。
その数、10日。
下の表が、2018年度のデンマークの祝日です。
え、10行以上あるやん。
と、思われたかもしれませんが、青の行が祝日です。
青の行は10行しかありません。
さかのぼると、前回の祝日は5月21日。
君のことが恋しいです、祝日さん。
休みはしっかり取るデンマーク人
祝日は少ないんですが、デンマーク人はしっかり休みを取るようです。
僕の学校の先生も、昨日から休みを取ってスペインに行っちゃいました。(スペイン羨ましい。)
夏休みは1ヶ月ぐらい取るし、祝日がないからと言って、ずっと働いているわけではないです。
というか、むしろ労働時間は他の国に比べてめちゃくちゃ少ないって言われてます。
福祉の体制も整ってるし、素敵な国ですね。
まとめ
今回は、ふと気になった、デンマークの祝日について書きました。
- デンマークの祝日は年間10日
- 6〜11月は祝日がない
- でも、しっかり休みは取れてる
デンマークに来る前は、他の国の祝日ってあんまり意識したことがなかったのですが、国によって全然ちがうんですね。
また一つ勉強になりました。