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ワーキングホリデー

デンマークのワーホリビザに関する怖〜い話。まさかこんなことが・・・

デンマークのワーホリビザに関する怖〜い話。まさかこんなことが・・・

9/12 衝撃の事実。「あなたの申請番号がありません」

散々ここまで待たされた挙げ句、次は電話して来いとの指示。

でも、早く解決したいし、彼女はもちろん電話しました。

するとそこで、SIRIから衝撃の事実を告げられるのです。

SIRIの担当者
SIRIの担当者
あなたの申請番号がこちらにはありません。

え?

そんなわけはない。

彼女の手元には、確かに申請したときの書類と申請番号があるのです。

何かがおかしい・・・。

状況を確認するため、今度はSIRIではなく、申請を出したデンマーク大使館に彼女は連絡を取りました。



9/12 大使館に連絡すると…

SIRIの担当者から、

SIRIの担当者
SIRIの担当者
あなたの申請番号がこちらにはありません。

と言われた彼女。

デンマーク大使館でビザを申請し、申請番号まで付与されてるんだから、これは大使館に連絡して確認するしかない。

ということで、同じ日に、日本にあるデンマーク大使館へ電話しました。

電話で、「SIRIから申請番号がない」と言われたことを説明。

すると、デンマーク大使館にはきちんと彼女の申請データが残っていることが判明しました。

やっぱり申請はちゃんとできていたのです。

さらに大使館は、「その申請は確かにSIRIに送った」と説明。

でも、SIRIには彼女の申請がない。

ということはつまり、大使館 – SIRI間のやり取りで何か不備があり、SIRIに申請データが届いていなかった可能性が濃厚です。

そこまでわかった彼女は、そのことを伝えるため、再度SIRIに連絡を取りました。

9/14 ビザの再申請

彼女は、日本のデンマーク大使館と電話した内容をSIRIに伝え、この後どうするべきなのかを聞きました。

すると、デンマーク大使館に残っている彼女の申請データを使って、新しい申請として再度処理するということに。

今回の件はデンマーク大使館とSIRIの落ち度であるため、その再処理に関しては全て大使館とSIRIで進められることになりなりました。

ただ、いくつか最初の申請時から変わって部分があり、そのやり取りは彼女とSIRIでする必要がありました。

その一つが、ビザ開始日の変更。

当初申請したときは、学校が始まる日に合わせて8月からビザをスタートさせるように依頼していました。

でも、この一連の流れがあり、8月にビザが発給されなかったため、開始日を変更する必要が。

SIRIと話し合った結果、遅れた分を考慮してもらい、10月スタートに変更してもらえたとのことです。

それはよかったんですが、その開始日変更であるとか、郵送先の変更などのやり取りに関してのSIRIからの連絡が、なんと全部手紙で来たらしい。

おそらくこれは個人情報漏洩を防ぐためや本人確認の意味も含めてやっていることだと思われるのですが、

紙だとどうしてもタイムラグができるし、スムーズにやり取りできないので、めっちゃ煩わしかったそうです・・・。

10/15 ワーホリビザ取得!

ビザ再申請から1ヶ月後の10月15日、ようやくワーホリビザ許可の手紙が届きました!

6月11日に行った最初の申請から、約4ヶ月もかかってようやく取得。

このワーホリビザの許可があと15日ほど遅かったら、観光ビザの期限が切れてしまって日本に帰らないといけないところだったのです・・・。

ギリギリ間に合ってホントによかったけど、恐ろしい話だ・・・。

ワーホリビザを申請するときの大事なポイント

本当にあったデンマークのワーホリビザ申請の怖い話、いかがでしたでしょうか?

こんな怖い体験をした彼女から、みなさんに是非お伝えしたいという大事なポイントをいただきました!

  • ビザの申請は余裕を持って行いましょう。
  • SIRIに問い合わせがある場合は、TELか問い合わせフォームを使いましょう。メールでは答えてもらえません。
  • ビザ申請は、今回のように紛失する可能性もありますので、変だと思ったらすぐに大使館かSIRIに連絡を!

本人からの心のこもったメッセージです。

みなさんも、もし「何かおかしい・・・」と思うことがあったら、早めに連絡して対処するようにしてくださいね。

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