ちょっと眠たいです。
こんばんは。
今日のフォルケホイスコーレ日誌。
午前中にデンマーク語の授業と英語の授業を、それぞれ1コマずつ受けました。
昼食後は、ハウスミーティング。
毎週水曜日は、各寮の建物ごとにミーティングをすることになってるんです。
それがハウスミーティングと呼ばれるやつです。
「ハウスミーティング」と言っても、そんなきちんと「ミーティング」をしたことはありません。
僕の中の「ミーティングの定義」が変わりそうです。
毎週、「先週末は何してたん〜?」とか、「今週末は何するん〜?」とか、話してます。
(例が悪かったですが、もちろん週末以外の話もします)
僕のターンが来たので、来週のコペンハーゲン&スウェーデン旅行の話を。
そう、前にも書きましたが、今週金曜日に日本から友達がこっちに来て、一緒に旅行します!!
まあ、先週ぐらいから、先生にも他の生徒にもスウェーデンに行くことは伝えていたので、
みんな、「あ〜、言ってたやつね」ぐらいの反応。
でも、そのあと、アメリカ出身の生徒が
「あ、そういえば、前にスウェーデン行ったとき、確か入国できひんかったんやんな?!」
と、たぶん関西弁ではないですが、話を膨らませてくれました。
そう、実は2月にもスウェーデンに向かったんですが、
なんと、警察に囲まれて入国できなかったんです。
※警察に囲まれたときの話はこちら:
デンマークからスウェーデンに行くときはパスポートが必要でした
そのときのことが悔しすぎて、「今回はめっちゃ充実させてやろう!」という気持ちがモリモリで、
久しぶりに旅のしおりを作成。
大学2回生のとき、ぶりです。
当時は、奈良の山奥でキャンプするっていうだけのプランで、しおり作るほど何にも予定ないのに、作ってました。
中身はないけど、すごい楽しかったんです、しおり作り。
小学生の修学旅行でもらったしおりをイメージして、懐かしみながら作成しました。
あの懐かしい感じをみんなにもう一回味わって欲しかったのです。
そして、「こんなこと書いたら笑ってくれるかな?」とか考えながら、自分で笑ってました。
相手のハッピーな顔を思い浮かべながら自分もハッピーになれるって、最高ですね。
それを思い出して、ルンルン気分で作成。
でも、今回は紙ではなく、アプリで作ってみました。
「tabiori」というアプリです。
スケジュールはもちろん、観光予定地の住所を載せてMapで表示させたり、電話番号やメモなんかも自由に書けます。
作成後は、旅行メンバーに共有して、みんなで一気に確認できるという便利ツール!
ん〜、素晴らしい。
でも、作ってて思ったんですが、
やっぱり僕たちが「懐かしい!」って思う紙のしおりの雰囲気は、紙でしか出せないんです。
僕たちが知ってる、あの懐かしさは、紙だからこそできる皺(しわ)だとか、なんかちょっと歪んだホッチキスの方向だとか、あのアナログな感じが作るんだと思います。
これだけ技術が進歩して、アプリひとつで色んな情報を管理できるようになって、完全に便利になってるのに、
一方で、あの紙のアナログさの方が価値が高まることがあるんかな。
効率的ではないけど、でも愛が詰まってるそんな手作りな物の価値が高く評価される分野ってのが、他にもたくさんあるのかもしれないですね。
そういえば、今の小学生たちの旅のしおりってどんな感じなんやろ?
そのうち全員スマホを持つことが必須になって、しおりは全部アプリで共有されるようになったりするんかな?
そんな時代になったら、その子供達が大きくなったとき、どんなことに懐かしさを感じるんかな。
「あのアプリ懐かしいなー!」みたいになるのか。
気になります。
今日はそんなモヤモヤ気になる状態で眠りにつこうと思います。
それでは、おやすみなさい。
あ、このブログのトップ画像は、今日行った、オーフスにあるレストランです。
友達に教えてもらった行ったんですが、オススメなんで、リンク貼っておきますね。
今日行ったレストラン:Cafe Drudenfuss
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