今回は、僕が通っている、カルー・ホイスコーレ(Højskolen på Kalø)という学校について。
僕はデンマークにいた1年間、この学校に通いました。
本当にいろんなことを経験させてもらっていて、
と、心の底から思えます。
たぶん、いや、絶対、日本の人には全然知られていないこの学校。
僕はもっといろんな人に知ってもらいたいという気持ちでいっぱいです。
ということで今回は、
というぐらいの勢いで、気合いを入れて書きたいと思います。
フォルケホイスコーレに興味がある人、または留学先を検討中の人の参考になれば嬉しいです。
目次
カルー・ホイスコーレとは?
カルー・ホイスコーレ(Højskolen på Kalø)は、デンマークにある学校です。
フォルケホイスコーレという種類の学校になります。
フォルケホイスコーレというのは、17歳半以上なら誰でも入学できる、北欧独自の教育機関。
現在、デンマークには約70校のフォルケホイスコーレがあります。
僕が通うカルー・ホイスコーレは、そのうちの一つ。
1952年に始まったこの学校は、60年以上の歴史があります。
*フォルケホイスコーレについては、下の記事に詳しくまとめたので、よかったら参考にしてみてください。
カルー・ホイスコーレの特徴
デンマークにたくさんあるフォルケホイスコーレは、学校ごとにそれぞれ特色があります。
ここでは、カルー・ホイスコーレがどんなところなのか、この学校の特徴をピックアップします。
デンマーク語と文化の教育に定評あり
カルー・ホイスコーレの1番の特徴は、デンマーク語教育。
デンマーク語を一から学べる学校として有名です。
元々この学校には、「若いデンマーク人に国際教養をつけさせたい」という思いがあったらしいのですが、その施策の一つなのか、1960年代ごろから多くの外国人を受け入れていたようです。
そのときから、デンマーク語、そしてデンマーク文化の教育に力を入れ、今もなお、高いレベルを保っています。
国際色豊か
デンマーク語とデンマークの文化を学べることから、この学校には世界のいろんな国から人が集まります。
僕は2つのセメスター(学期)にまたがってこの学校にいるのですが、最初のセメスターには9ヶ国、2回目のセメスターにも6ヶ国から生徒が来ていました。
デンマークだけでなく、他の国の人と交流できるという点も、このカルー・ホイスコーレの大きな特徴です。
自然に恵まれた学校
この学校は、すごく自然に恵まれた場所にあります。
めちゃくちゃ田舎・・・じゃなくて、自然豊かです。
学校の隣にはナショナルパーク(国立公園)という名のとても大きな森があり、目の前には綺麗な海が広がっています。
さらに、すぐ近くには「カルー・スロット(Kalø Slotsruin)」という、歴史ある城跡も。
大自然に囲まれた良い環境で生活できる、貴重な学校なんです。
最近できたアウトドアコースが人気
カルー・ホイスコーレでは、最近新しいコースが誕生しました。
それが「アウトドアコース」です。
上で書いた通り、この学校は素晴らしい自然に囲まれており、アウトドアには打ってつけの場所。
この地の利を活かして、アウトドアコースができたのです。
僕はアウトドアコースではないので側から見ているだけなんですが、このコース、めちゃくちゃ本格的なんです。
5日間ほど山に入ってサバイバル生活とかしてます・・・。
もう自分たちのことを「アウトドアレンジャー」って言っちゃってます。
外部から呼んでいる先生がデンマーク国内では有名な人らしく、本当に基礎から学べる良いコースだそう。
このアウトドアコースは、残念ながらデンマーク語がある程度話せることが前提。
なので、誰でも入れるわけではないのですが、もし語学堪能な方でアウトドアを学びたい人がいらっしゃったら、すごく魅力的な授業が受けれると思いますよ。
カルー・ホイスコーレで学べること
さて、ここからは、カルー・ホイスコーレで実際に学べる具体的なことについて書いていきますね。
この学校には、「デンマーク語・文化コース」と「アウトドアコース」の2つのコースがあります。(2018年10月現在)
が、ここでは、ほとんどの日本人が対象になるであろう、「デンマーク語・文化コース」の内容に沿って、授業内容をご紹介します。
デンマーク語
まずはデンマーク語です。
この学校のメインの部分ですね。
文法、発音、リスニングなどなど、本当に一から学ぶことができます。
このデンマーク語の授業、なんとデンマーク語でデンマーク語を習うスタイル。
みんな最初、これに戸惑います。
多くの人がデンマーク語なんて一度も勉強したことがない状態で来るからです。
が、不思議なことに徐々にわかってくるようになるんですよね。
僕もそうでした。
ホント不思議ですが、それだけ先生の教え方が上手なのかもしれませんね。
あ、ちなみに、この授業だけでなく、学校生活は基本的にデンマーク語以外禁止。
と言いつつ、もちろん最初は喋れるわけもないし、必要に応じて英語を使ってもOKです。
その辺は、先生たちもちゃんとわかってくれてます。
デンマーク文化
デンマークの文化についても学ぶことができます。
デンマーク人の考え方、歴史的なこと、福祉について、などなど。
「カルチャー」と名付けられた、まさにデンマーク文化について学ぶという授業もあるし、上で書いたデンマーク語の授業の中で、デンマーク文化をテーマとして取り上げてくれる時もあります。
僕はこの国にすごく興味があったので、文化について学べるのはすごく有難く感じています。
あと、デンマーク人の高齢者の方と交流する授業もありました。
みんなで高齢者の方の元へ行き、ざっくばらんに会話して過ごすという授業です。
高齢者の方は、やはりデンマークのことをよくご存知ですし、これも立派なデンマーク文化の授業だと思っています。
選択授業
デンマーク語と文化がメインの「デンマーク語・文化コース」ですが、それ以外にも「選択授業」という形で、いろんな授業を自分で選ぶことができます。
選択授業に関しては、その時に在籍している先生によって変わったりするのですが、僕がいたセメスターの中で用意されていた授業についてご紹介しますね。
英語
週2回の英語の授業がありました。
1回目のセメスターではなかったんですが、生徒の要望が多いということで作ってくれました。
めちゃくちゃ柔軟な学校運営!
教えてくれるのは、カナダ出身の先生。(現在はデンマーク国籍)
僕が大好きな先生の一人です。
ネイティブの先生が教えてくれるので、信頼できるし、内容も面白かったです。
スポーツ
選択できるスポーツの授業は、いろいろあります。
バドミントン、バレーボールなど、一つのスポーツに絞った授業もあれば、「ボールスポーツ」という形で、ボールを使ったスポーツを毎回内容を変えながら授業をしてくれるというものも。
あと、ランニングの授業だったり、トレーニングの授業もありましたね。
言葉が話せなくても、一緒にスポーツをしていると仲良くなれるので、僕は最初すごく助かりました。
週に数回は、こういうスポーツの授業を取っておくと、体が元気になっていいですね。
アウトドア
この学校にある本格的なアウトドアコースとはまた別で、選択授業の一つとしてアウトドアの授業を用意してくれています。
内容は、海に行って魚や貝を取ったり、焚き火に火をつける方法を教えてもらえたり。
キャンプに興味がある人なんかには良いかもしれないですね。
音楽
僕は選んだことがないんですが、音楽の授業もあります。
先生の中に元々バンドを組んでいた音楽好きの人がいて、その人が楽器を教えていました。
学校にはドラムやギター、ベースなんかが置いてあるので、それを使って練習できます。
今までやってみたかったけど、機会がなかったという人にはすごく良いと思いますし、実際、今いる生徒の中にもそういう人がいます。
料理
料理は人気の授業ですね。
やっぱり特に女性に人気です。
ケーキやクッキーなどのお菓子作りや、季節の食材を使ったいろんな料理をみんなで作ります。
僕もこの前、春巻きならぬ、「秋巻き」を作りましたよ。
みんなで一緒に作る料理は、なかなか楽しいものですね。
クリエイティブ
クリエイティブっていうのは、絵を書いたり、服を作ったりするような授業ですね。
これもどちらかと言えば、女性に人気かな?
もちろん男性も受けることができます。
ある授業で「苔玉(コケダマ)」をみんなで作ったみたいで、あらゆるところに吊るされてました。
やっぱり室内に緑があるのは良いですね。
ちなみに苔玉はデンマークでも「Kokedama(コケダマ)」って呼ばれてます。
日本の文化が浸透していますね。
メディア
メディアというのは、写真や動画の撮り方を教えてくれる授業。
写真大好きな僕は、もちろんこの授業を選択しました。
上手に写真を撮るためのコツやポイントについて、これまた写真大好きなデンマーク人の先生が教えてくれました。
あと、この授業の一環で、アナログ写真作りも体験させてもらえたんです。
これがめちゃくちゃ面白くて、生徒みんなノメり込んでしまいました。
その他もろもろ
この他にも、いろんな授業を用意してくれています。
上でも少し触れましたが、選べる授業は毎セメスターごとに違います。
選択授業というのは、その時にいる先生によって変わるからです。
でも、どれもこれも興味深くて、単純に楽しいものばかりなので、新しい趣味を見つけるというような気持ちで選んでも良いと思います。
イベント
カルー・ホイスコーレではいろんなイベントがあります。
イベントの内容はセメスター毎にちがうようなので、僕が経験したことを少しご紹介しますね。
スタディーツアー(研修旅行)
スタディーツアーということで、学校を飛び出してみんなで外に行く旅行があります。
僕が在籍した2セメスターとも、各学期の最初と最後の2回、スタディーツアーが用意されていました。
行き先は、セメスター毎に違っています。
1回目のセメスターでは、最初のツアー(2泊3日)でコリング、イェリング、エスビャウという街に、最後のツアー(4泊5日)でコペンハーゲンへ行きました。
「スタディーツアー」というぐらいなんで、もちろん勉強目的ではあるんですが、遊び要素が強くてほぼ旅行気分でみんな楽しんでました。
コペンハーゲンに行ったときなんかは、あのチボリ公園で半日ほど遊ばせてくれたり、なかなか自由時間もたくさんありました。
2回目のセメスターは、最初が1泊2日でシルケボー、最後のツアーは4泊5日でコペンハーゲンへ。
このセメスターの最後のコペンハーゲンツアーは、かなり勉強要素が強かったです。
こんな内容でした。
- 国連訪問
- 国会議事堂で国会議員さんを訪問
- コペンハーゲンの会社訪問
- コミューン訪問
- 他のフォルケホイスコーレ見学
なかなかの濃さでしょ?
国連なんて、なかなか行く機会ないですからね・・・!
国会議員さんや国連の職員さんとお話させてもらえ、めちゃくちゃ刺激のある時間でした。
ナショナル料理デー
「カルー・ホイスコーレの特徴」のところでも書いた通り、この学校は国際色豊か。
その特徴を活かしたイベントが、このナショナル料理デーです。
丸一日使って、各国の生徒が自分たちの国の料理を作って、それを他の生徒・先生に振る舞うという日なんです。
これがまた楽しいんですよね。
やっぱり日本料理、特に寿司は外国人に大人気。
僕たちは巻き寿司を作ったんですが、嬉しいことにすぐに完売してしまいました。
他の国の料理を食べれるのも嬉しいし、大好きなイベントのひとつです。
テーマ週、テーマデー
普段は月〜金まで通常の授業のスケジュールが組まれてるんですが、たまに「テーマ週」や「テーマデー」というのがあって、あるテーマに沿って、いつもとはちがう内容の授業に変わることがあります。
テーマは、例えば「ハンディキャップ(障害)」など。
下の記事は、その「ハンディキャップ(障害)」がテーマになっていた週について書いたものなので、よかったら読んでみてくださいね。
パーティー
これもまたセメスター毎に違うんですが、2回目のセメスターでは、毎月2回パーティーを企画してました。
月に1回はテーマを決めた大きなパーティーを、もう1回は特にテーマのない小さなパーティーです。
このパーティーは生徒主催で、生徒たちで勝手に全部決めて開いています。
下の2つの記事がそのパーティーのことについて書いたものなので、参考になれば。
1日のスケジュール
ここでは、具体的な1日のスケジュールについて書こうと思います。
曜日ごとに書きますね。
月〜木
7:30 – 8:15 | 朝食 |
---|---|
8:15 – 8:30 | 朝の集会 |
8:30 – 10:00 | 1時間目の授業 |
10:00 – 10:25 | 休憩 |
10:25 – 12:00 | 2時間目の授業 |
12:00 – 13:30 | 昼食&休憩 |
13:30 – 15:00 | 選択授業 |
15:00 – 17:30 | フリータイム |
17:30 – 18:30 | 夕食 |
18:30 – | フリータイム |
20:00(19:30)- | カフェ、アクティビティ |
最後の行の「カフェ」は、先生がコーヒーやケーキを用意してくれて、それをみんなでリラックスしながら、いわゆるヒュッゲな時間を過ごします。
「アクティビティ」は、これまた何か決まっているわけではなく、みんなでスポーツしたりカードゲームしたり、色々です。
このカフェタイムとアクティビティは毎日あるわけではありません。
金
7:30 – 8:15 | 朝食 |
---|---|
8:15 – 8:30 | 朝の集会 |
8:30 – 10:00 | 1時間目の授業 |
10:00 – 10:25 | 休憩 |
10:25 – 11:30 | 2時間目の授業 |
11:30 – 12:00 | ハウスミーティング&掃除 |
12:00 – 13:00 | 昼食 |
昼食後 | フリータイム |
17:30 – | パーティー(月に2回) |
金曜日は、学校は午前中で終わり。
ハウスミーティングというのは、この学校には生徒が住むための寮の建物が5つほどあって、その建物ごとに行うミーティングのことです。
「みんな仲良くやってるか〜?」みたいな確認をしたり、ただただみんなで談笑したり、そんな時間。
午後からはフリーになるんで、各々自由に過ごしてます。
上で書いたように、月に2回パーティーを開いているんので、その週はみんなで集まります。
でも、パーティーは別に必須ではなく、デンマーク人の生徒は実家に帰ったりしてる人もいますね。
土日
10:00 – 11:00 | ブランチ(朝食&昼食) |
---|---|
17:30 – 18:30 | 夕食 |
土日はフリーなんで、予定はこれだけ。
そう、土日もご飯を作ってくれます。(めちゃくちゃ有難い。)
ただし、回数は平日と違って、1日2回。
十分です。
生徒の数と国籍
生徒の数、そして出身国は、もちろん学期ごとにちがいます。
僕が在籍していたセメスターは下の通りでした。
生徒数 | 国籍 | |
2018年1月コース | 約30人 | 9ヶ国 |
2018年8月コース(現在) | 約40人 | 6ヶ国 |
寮について
寮は学校の敷地内にあります。
全部で建物が5つあって、それぞれの棟に分かれて生徒が住んでいます。
部屋
部屋は、希望を出せば1人部屋が可能。(別途費用かかる)
何も希望を言わなければ、相部屋OKとみなされます。
が、必ずしも相部屋になるとは限らず、他の生徒との兼ね合いで決まります。
キッチン
各棟にはキッチンが付いているんですが、普段は使えないようになってます。
上で触れた「ナショナル料理デー」の日だけ、使えるようになるんですが、基本は使えません。
でも、「友達の誕生日にケーキを作ってあげたい!」など、使いたい時があれば、学校の食堂にあるキッチンを使わせてくれます。
シャワー関係
湯船には浸かれません。
これは日本人には辛いところですが、仕方ありませんね。
シャワー事情は各建物によってマチマチ。
3ブースあるところもあれば、1ブースしかないとこも。
また、トイレ・シャワーが別になってるところもあれば、一緒のところもあります。
毎週掃除するので、清潔感は問題ないと思います。
費用
気になる費用ですが、「デンマーク語・文化コース」は下のようになっています。(2018年10月現在)
見ていただいたらわかると思うんですが、すごく安いです。
(日本円換算は、1DKK = 17円で計算)
学費、住む場所、食事など、全部込みでこの値段って、物価の高いデンマークでは本当に恵まれています。
これはデンマーク政府の援助があるからこそ成り立っており、感謝しなければなりません。
この値段は2018年10月現在の状態のものです。
変更があるかもしれないので、最新状況はカルーの公式ホームページで確認してくださいね。
項目 | DKK | 円換算 |
1週間の費用 | 1,200kr | 20,400円 |
スタディーツアー費用 | 2,000kr | 34,000円 |
スタディーツアー(コペンハーゲン)費用 | 4,000kr | 68,000円 |
一人部屋を希望する場合(1週間) | 250kr | 4,250円 |
ベットシーツをレンタルする場合(1週間) | 150kr | 2,550円 |
※DKK:デンマーク・クローネ(デンマークの通貨)
二人部屋で、ベットシーツレンタルなしの場合、下のようなお値段になります。
- 約3ヶ月(12週):346,800円
- 約6ヶ月(24週):591,600円
入学を申請する方法
カルー・ホイスコーレに入りたい場合、学校の英語ページに書いてある通り、下のメールに入学したい旨を書いて送ってください。
学校のメールアドレス:mail@kalohojskole.dk
もちろん、デンマーク語じゃなくて大丈夫です。
でもさすがに日本語はあれなんで、英語で書いてくださいね。
ホームページ、SNS
カルー・ホイスコーレの公式ホームページ、そして、インスタグラムのアカウントはこちらです。
インスタグラムは、生徒たちで写真を投稿しているので、リアルな雰囲気が伝わるんじゃないかなと思います。
よかったらフォローしてくださいね。
カルー・ホイスコーレの場所
カルー・ホイスコーレは、みなさんがよく知っているコペンハーゲンからは少し離れた場所にあります。
ここです。
デンマークで2番目に大きい街オーフスから、バスで1時間弱ぐらいのところ。
近くに電車が通っていないので、最後はバスで来ないとダメです。
日本から来るのなら、
- コペンハーゲン空港まで飛行機で行き、そのあと電車もしくはバスを乗り継いで行く
- コペンハーゲン空港→オーフス空港→タクシー
の2パターンになるかと思います。
オーフスからバスで来る場合
近くで一番大きい街オーフスまで電車で行って、そこからバスで来るという人が多いです。
その場合、バスはオーフスの「Århus Rutebilstation」というバス乗り場から乗ります。
このバス停に「123」と書かれたバスが来るので、それに乗ってください。
乗るのはそれでOKなのですが、実は降りるときが難しいんです。
なぜなら、ここのバスは次に止まるバス停を表示してくれないから。
つまり、降りるための目印がないんです。
みんなよくやるのが、Google MapのGPSを見ながら、ここや!というところで降りる方法。
もしくは、バスの運転手さんに事前に「ここで降りたい!」と伝えておく。
ちなみに降りるところは、Kalø Økologisk Landsbrugsskoleというバス停です。
来られる方はご注意くださいね・・・。
あ、この前、「デンマークに来る前に入れて置いたら便利なアプリのまとめ」という記事を作りました。
その中で、デンマーク版の乗換案内アプリもご紹介もしているので、よかったら読んでみてください。
もっとカルーの生活を知りたい方はこちら!
ここまで、「この学校はこんな特徴があるよ〜」やら「授業はこんな内容だよ〜」と書いてきましたが、
「もっと詳しく知りたい!」という方は、僕がこの学校に来てから書き続けてきた学校生活の記事たちをご覧ください!
100記事ぐらいあるので(多っ)、実際にどんな毎日を送ってきたのか参考になるかと。
下のリンクから、「日々の学校生活」というカテゴリーに飛べます!
カテゴリ:フォルケホイスコーレ – 日々の学校生活
質問があればご連絡ください
かなりあれやこれや書いたつもりですが、もし他に何か気になることがあれば、僕にご連絡ください。
できる範囲でサポートします。
もちろんお金なんて取りません!
無料です。
僕もいろんな人に助けてもらってここに来れたので、そのお返しを他の人にできればと思ってます。
ご連絡は下のどちらかでお願いします!
メール:info@elutas.com
インスタ:@elutas_elts
まとめ
今回は僕の通うカルー・ホイスコーレのことを詳しくまとめました。
色々書きすぎて、長文になってしまいました。
この記事を読んで、ちょっとでもこの学校のことを知ってもらえたら嬉しいです。