デンマークに1年も住んでいたのに、全然行けてなかったんです。
ベルビュービーチに。
でも、この前ついに行ってきましたよ!
というわけで今回は、ベルビュービーチの現地の様子や行き方についてまとめます。
ベルビュービーチとは?
ヤコブセンがデザインしたビーチ
![ベルビュービーチへ。ついに。](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_6050-700x525.jpg)
ベルビュービーチは、デンマークを代表する家具デザイナーであるアルネ・ヤコブセンさんがデザインしたビーチ。
アルネ・ヤコブセンさんはこのブログでも何度か登場してますね。
例えばこの記事とか。
![オーフス市庁舎 ヤコブセンが設計した街のシンボル](https://elutas.com/wp-content/uploads/2018/02/thumb_IMG_3052_1024-320x180.jpg)
あと、これも。
![HOUSE OF TOBIAS JACOBSENと僕のワーホリ](https://elutas.com/wp-content/uploads/2018/01/s06-320x180.jpg)
1930年代に行われた再開発コンペでヤコブセンが見事に勝ち、このビーチにある監視塔やビーチバレー用のポールなどをデザインしたんです。
![ヤコブセンがデザインした監視塔。柔らかくて可愛らしいデザイン。](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_6058-700x525.jpg)
青と白のシンプルなデザインが可愛らしくて海の風景とよく馴染んでいました。
![ビーチバレー用のポール。青と白のラインが海らしくて馴染んでる。](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_6056-700x525.jpg)
現地の人たちの憩いの場に
なんせあのヤコブセンがデザインしてますから、
観光客で溢れ返ってるんちゃうか?
って、行く前は思ってたんですが、ところがどっこい。
どっこい。
行ってみると、地元のファミリーやカップルらしき人たちが、思い思いにゆっくり過ごしてました。
![ベルビュービーチでゆっくり過ごす人たち。](https://elutas.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_6057-700x525.jpg)
実は僕がベルビュービーチに行ったのは、4月末やったんです。
だから、人がいたとしても浜辺を散歩してるぐらいやろ〜って思ってたんですが、ところがどっこい。
ここでもどっこい。
もう泳いでいる人たちがいました。
ホンマにデンマークの人たちは泳ぐの大好きってことを再確認しました。
隙さえあれば泳ごうとする。
僕が通っていたフォルケホイスコーレでも、真冬やのに毎朝海で泳いでた人いましたもん。
ちなみに僕も11月頃にデンマークで寒中水泳を体験しましたが、
「二度とやらん。」
って、心にめちゃくちゃ深く、くっきりと刻みましたよ。
無理っ。
あんな寒いの、無理っ。
行き方
ベルビュービーチはコペンハーゲンから電車で30分ほどの場所にあります。
最寄駅は、「Klampenborg」。
Klampenborg駅からベルビュービーチまでは歩いて10分弱ほどです。
コペンハーゲン中央駅から「S-tog」もしくは「Re」っていう電車に乗ってKlampenborg方面へ進みます。
デンマークの電車やバスの乗り換えは、下の記事で紹介している「Rejseplanen」で簡単に調べることができます。
旅行するときはインストールしてくださいね。
![](https://elutas.com/wp-content/uploads/2018/06/rejseplanen-1-246x180.jpg)
まとめ
今回は、ヤコブセンがデザインしたベルビュービーチについてお届けしました。
北欧インテリア好きの人の多くが「行ってみたい」というこのビーチ。
コペンハーゲンからも近く、日帰りで十分行けるので、ぜひ行ってみてくださいね。
名称 | ベルビュービーチ(Bellevue Beach) |
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場所 | Strandvejen 340, 2930 Klampenborg, デンマーク |
アクセス | コペンハーゲンから電車で約30分 |
![オーフス市庁舎 ヤコブセンが設計した街のシンボル](https://elutas.com/wp-content/uploads/2018/02/thumb_IMG_3052_1024-320x180.jpg)